天使なんかじゃない(完全版)(1) の商品レビュー

矢沢あい(著者)

2023/01/04

いいですね～。20年以上前のりぼん掲載時にも台詞を覚え込むほど読んでいましたが、時を経て大人になってから読むと、読む目線や感じ方がまったく違います。絵も台詞もストーリーも、何もかも秀逸なのが今ならわかる。元りぼんっ子は、大人になって読み返してみると自分の成長ぶりとこの漫画の価値が分かって、タイムスリップしたような面白い体験ができるかもしれません。新鮮な体験をしたい方は是非！

2020/09/06

好きだったら、一緒にいられるだけで幸せだもん。
ささいなことでもうれしいし楽しいし、それで充分だもん。むなしくなんかないよ！p147

2016/01/25

新しい学校の歴史を一から作り上げていく姿にこっちまでドキドキワクワクする。楽しそうでいいなぁｗ

タキガワマンやスドーザウルス最高ｗ

2016/01/21

「これぞ青春、憧れの少女漫画の世界」

「雨の中、不良のアイツが猫を拾っているところを目撃してきゅんとする」ところからお話がはじまり、まさかこんなに感動するとは思いもよりませんでした。主人公の翠（みどり）は、明るくて友達が多く、少しお調子者の女子高生です。そんな、いつも笑顔の翠ですが、決してなんでもできる完璧な女の子ではなく、好きな人のことや、友達、将来のことなど…たくさんの問題にぶつかります。時には好きな人をめぐって、いやがらせをうけることも。けれども、悩みながらもへこたれずに、一生懸命壁を乗り越えていきます。憧れの高校生活ってこういうもの！と断言できるほどまぶしい作品です。王道といえば王道、何度も読み返したくなる名作です。（松尾奈々絵）

2016/01/06

矢沢あいっぽくない！ って思ったけどそもそもはこういう路線だったかー。
女の子がすごくかわいい！ そのわりに男子が女々しいなーって印象。マミリンは落合のどこがよかったんだろう。文太が一番かっこいいから文太とくっつけばいいのにって思いながら読んでた。しかし高校生ってかわいいなあ～。

2015/01/09

もう何度も読んだけど、たまにどうしても読みたくなる！
漫画はあんまり好きじゃなかったけど、お母さん影響で、矢沢作品が好きになりました。
その矢沢作品一作品目‼︎
晃と翠ちゃんに笑ったり感動したりと、感情移入してしまいます。わたし的にはマミリンがすごい好き。タキガワマンとなれて本当に良かったね、って。後、中ケンの「神に誓ってお前一筋だからな。」とか好き。神に誓うな己に誓え！（笑)
今は子供だけど、5年後とか10年後とかによんだら感じることも違ってくる気がする。

2014/12/12

10年以上ぶりに再読。もうここまでくるとほぼおぼえてなかった(笑)小学生の私はどんな気持ちで読んでたのかね。果たして内容理解してたのかね。

恋愛やら友情やらを深めつつ、生徒会役員、学園祭、新入生歓迎会なんかを楽しくやってるお話。青春だねぇ。
生徒会役員のキャラがそれぞれ個性あっていい！とくに会長須藤晃はリーゼントでかっこいいやさしい惚れる！
学園祭ラストのダンス、晃の｢おどろーぜ｣のシーンは胸キュンした。晃の手を差し出すとこや表情が私的にベストだった！

2014/12/10

年代を感じる髪型！
それなのに今でも古さを感じないタッチの絵。
矢沢さん、センスいいんだなぁ。
ドタバタ生徒会マンガ、続きも読みます！

2014/06/11

20年以上前の作品だけど、今でも色褪せない。高校生活のキラキラした部分をぎゅっとつめこんだ、少女マンガの王道。

2014/01/06

もう何回も読んだのに、たまに無性に読みたくなる作品。
展開はめちゃくちゃベタで王道なんだけど、だからこそ良い！

主人公だけじゃなく他の登場人物の恋愛もきっちり描かれているのが、日常を切り取って漫画にしたみたいでリアルに感じられる。