魔法先生ネギま!(3) の商品レビュー
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雑誌「週刊少年マガジン」で連載されていた赤松健の「魔法先生ネギま!」の第3巻です。2005年1月から6月、2006年10月から2007年3月にTVアニメが、2007年から2008年3月には実写ドラマが放送されました。麻帆良学園女子中等学校で教育実習生として2年A組の代理教師を務める事となるネギと31人の女子中学生を中心にしたラブコメです。本巻は吸血鬼エヴァンジェリンとの戦いがメインです。初のバトル展開。ネギの挫折や明日菜との絆を感じられるエピソードです。この頃のエヴァは悪役だけど、おちゃめでかわいい。
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2-A組のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルが、満月の日にネギの血を狙って襲いかかってきます。彼女は、ネギの父サウザンドマスターによって魔力を封じられ、15年間も学園から出られない魔法にされてしまったというのです。ネギの血を吸うことで呪いを解こうと考えたエヴァンジェリンは、「...
2-A組のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルが、満月の日にネギの血を狙って襲いかかってきます。彼女は、ネギの父サウザンドマスターによって魔力を封じられ、15年間も学園から出られない魔法にされてしまったというのです。ネギの血を吸うことで呪いを解こうと考えたエヴァンジェリンは、「魔法使いの従者」(ミニステル・マギ)のロボット少女・絡繰茶々丸(からくり・ちゃちゃまる)とともにネギを襲撃します。 そんな学園に、ネギのペットの「カモ君」ことアルベール・カモミールがやってきます。ネギのピンチを知ったカモ君は、ネギと明日菜がキスをしてミニステル・マギの仮契約を結ぶことで、エヴァンジェリンたちに対抗しようとします。また、弱気になって学園から逃げ出したネギを、忍者娘の長瀬楓(ながせ・かえで)が励ましてくれます。 そして学園が停電になる夜、ふたたびエヴァンジェリンはネギへの襲撃を開始します。 エヴァンジェリンの登場で、バトルっぽい展開を挿みながらも、学園モノという基本を離れることなく、安定感があって好ましく感じました。
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16時間目「桜通りの魔法使い」 17時間目「その名はエファンジェリン」 18時間目「小さな助っ人、参上カモ!?」 19時間目「漢の誓い(・・らしい・・・・)」 20時間目「え!?アスナと契約っ!?」 21時間目「修行でござるよ♪」 22時間目「ネギ、無我夢中!!」 23~25時間目「学園都市大停電大作戦!!」
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3巻は丸々一冊使った長編のエヴァンジェリン編。 危機一髪で助けられたネギが思わずアスナに縋り付いて泣いちゃうシーンは萌える。 ネギの保護者としてアスナの意識が芽生え始めた瞬間かもしれない。 ※図書館島でも保護者してたが、あの時はネギの魔法が使えなかったのでノーカン。 エヴァンジェリンは全キャラの中でも上位に挙げるほど好きなキャラではあるが、同時に嫌いなキャラでもある。 未成熟な体と最強の吸血鬼という相反する個性は非常に魅力的だが、その本質は「大人になりきれない子供」だと感じる。 長い時を生き、辛酸を舐めて老成した精神と、幼い体のアンバランスがエヴァの魅力なわけだが、様々な場面での言動を見るとどうしても内面的な幼さを感じる。 そのせいで、すごくいいことを言っても、子供が背伸びをしているように見えてしまっていまいち心に響かない。 名セリフも多い魅力的なキャラなんだが、いまいち好きになりきれない微妙な存在だったりする。 全面的に好きになれないだけで、好きか嫌いかで聞かれればもちろん好きです。('-'*) エヴァは「吸血鬼になってしまった不幸な少女」と「老成した最強の魔法使い」という相反する二つの個性を併せ持つキャラだが、最終的に後者に落ち着いてしまったのが個人的には少し残念。 前者を主にし、ネギと共に歩くアナザールートも見てみたかった。そのあたりは、ひょっとしたらどこかのゲームで実現しているのかもしれない? 21時間目:修行でござるよ これまでの場面でも地味にすごかった長瀬楓にようやくスポットが当たる回。 180cmで巨乳で糸目という、主流から外れた外見であるにもかかわらず、全ヒロイン中でもトップクラスの戦闘力と謎の忍術で最後まで活躍した主要キャラの一人。 泰然自若としたその余裕と包容力でネギと読者を魅了した良キャラクターだと思う。 この回ではドラム缶風呂で混浴というとんでもないシチュエーションをこなしながらも、決してエロくはならず、母のように、姉のようにネギを導いた貴重な個性が光っていた。楓が所属する忍者の里でのエピソードは是非どこかで見てみたかった。そこはちょっと心残り。 楓はふんどし娘だが、忍者コスチュームのときはきっとノーパン。設定的にはおそらくふんどしを締めているんだろうけど、絵的に見えないので俺の中ではノーパン認定。隙間から色々見えていそうでヤバイ。 この3巻の見所は、アスナとのどかの仮契約(未遂含む)と、楓のドラム缶風呂混浴、エヴァとの本格的な魔法バトルかな。 ちょっと気持ち良くなってしまう仮契約とか大変ケシカランくてよろしい。 ところで、なぜアスナはいつも寝起きにズボンが脱げているのだろうか。ネギが脱がすのか。アスナが自分で脱ぐのか。まったくケシカラン。 エヴァとの対決で本格的な魔法バトル漫画としての片鱗が見え始めてきた。呪文詠唱が大変かっこ良くて素晴らしい。 ところでこのネギまの魔法詠唱、萩原一至のバスタードをリスペクトしていると思うんだが、きっと気のせいじゃない。
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伏線、これがないと作品としての面白みに欠ける。 ネギのパートナー1人目。そして、ここからハーレム化がスタート。
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この巻を見ると・・・・エヴァが変わったなぁ・・・と思います。 この巻のエヴァはドジっこで可愛かった・・・・。 空を飛ぼうとしてコケて鼻血出したり・・・・・。
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今回は1巻まるごとエヴァンジェリン編です。これだけ長いと読みごたえがありますねえ。萌えだけじゃなく戦いのシーンも多くて面白かった。
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吸血娘との対決。原作を読まないまま声優さんにハマり、ライブまで行ってしまった後、今更のように購入しました。このあたりから「あれ、意外と面白いかも・・・」と思い始めました。
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10歳でイギリス・ウェールズのメルディアナ魔法学校を首席で卒業したネギ・スプリングフィールドが、「立派な魔法使い(マギステル・マギ)」になるための修行として与えられた課題は、日本の学校で先生をすることだった――
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生徒達の間で囁かれている吸血鬼の噂。どうやらまき絵が襲われたらしい。そこに魔法の気配を感じて調査に乗り出したネギの前に現れたのは、生徒の一人であるエヴァンジェリンだった。ネギが探している父親の事も少し明らかになったり。
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