不思議な少年(3) の商品レビュー
2025.3.15市立図書館 柳沢教授シリーズをだいたい読み終えて、その巻末に載っていた新連載の情報もずっと気になっていたので借り始めてみる。永遠の生を持つ「不思議な少年」が古今東西のさまざまな場面に転生して俯瞰する「火の鳥」のような連作スタイルで、人間の光と闇をえがく。 初出は...
2025.3.15市立図書館 柳沢教授シリーズをだいたい読み終えて、その巻末に載っていた新連載の情報もずっと気になっていたので借り始めてみる。永遠の生を持つ「不思議な少年」が古今東西のさまざまな場面に転生して俯瞰する「火の鳥」のような連作スタイルで、人間の光と闇をえがく。 初出は、別冊「モーニング」2004年2号、3号、「モーニング」2004年48号 8 末次家の三人(現代のサラリーマン一家) 9 リチャード・ウイルソン卿とグラハム・ベッカー(南極で遭難した二人の男) 10 二人のレディ・エッシャー(時代の変わり目を生きた貴族の娘) 末次家の物語は自分という存在のかけがえのなさというか、今ここにあることの奇跡をあらためて感じさせる。南極の話は、何度も何度も苦しんだ挙げ句に残酷な結末だった。レディ・エッシャーの凛々しい生涯にはあこがれる。
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目の前のことって、案外本人だけが正確に把握していないことはままあること。 気づいて、やり直す時、時間ごとやり直せるといいのにね。
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●リチャードウィルソン卿とグラハムベッカー なかなか緊迫した。メンタル的にもインパクトあった。 結果的に殺し、殺される立場だったとしても、 ここに至る過程にはどちらも満足したんじゃないかと、私は思う。
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南極の話、展開と結末がよかった レディ・エッシャーは、めずらしくすがすがしい読後感!プリシラの生き方がカッコイ!
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この巻あたりで「お前は何様だ?」感を感じるようになる(一話一話の「お前は何様だ?」濃度は変わってないが、続けて読むと徐々にたまってきて、という意味)。実際、1巻読了したあたりではそうは思わなかった。だけど、これ続くとさすがに、この"少年"の上から目線(まさに上...
この巻あたりで「お前は何様だ?」感を感じるようになる(一話一話の「お前は何様だ?」濃度は変わってないが、続けて読むと徐々にたまってきて、という意味)。実際、1巻読了したあたりではそうは思わなかった。だけど、これ続くとさすがに、この"少年"の上から目線(まさに上からw)・人生観・正義感に食傷。「いや、そりゃお前の人生感だろ、こっちに押し付けんな」ってなる。
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人間って不思議。 相変わらず作品に込められたものが深い。 ・末次家の三人・・・今生きていることこそが奇跡 ・リチャード・ウイルソン卿とグラハム・ベッカー・・・結局南極で復讐 ・二人のレディ・エッシャー・・・心のままに仕える執事
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おもしろいよねぇ。題名は、「不思議な少年」なのに、少年の方が、 「人間は不思議だ」 なんて言っています。 少年の望むものは、いったいなんなんでしょう。 ちょっと、それが見えるような気がする3巻です。
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とてつもない確率で我々は生きている。そして、流されるのではなく、自ら一歩ふみだすだけで、その確率は否応になく変えることができるのだと。
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『気の遠くなるような確率の末に僕たちは 何百億の何十兆の奇跡の末に••••••僕たちは••••••食卓を囲んだんだ••••••』
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客観的に人間模様を見る不思議感覚。なんというおろち。 いい漫画に出会えて嬉しいかぎりです。 初めて読んだのは中学の頃か高校の頃か。懐かしい。 古本屋に売ってたので買いました。全巻そろえたいなあ・・・ この漫画のきっかけとなったマーク・トゥエインの不思議な少年も読みました。
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