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蟲師(1) の商品レビュー

4.5

275件のお客様レビュー

  1. 5つ

    157

  2. 4つ

    63

  3. 3つ

    29

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2013/02/21

読んでみないと伝わらない雰囲気感。 すごく考えさせる数々の一話完結。 なんかいでも時間おいて見直したい作品です。 心の薬です。

Posted byブクログ

2013/01/26

これも友人に借りて。 のんびりシリーズ読み進めているところ。 アニメをちょこちょこ見てたのと、弟がコミックレンタルしてたのをたまに借りて読んでたので知ってるとこは割と多め。 忘れてるとこもあるので、多方新鮮な気持ちなのである

Posted byブクログ

2013/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了。 繊細で、切なくて悲しい物語が多いです。ハッピーエンドもありますが。 艷漢も、ひとの心の闇と妖怪?を結びつけるというお話でしたが、ずっしり来ますね。

Posted byブクログ

2012/12/13

読み切りから読み続けていたシリーズ 独特の世界観は、どこか昔懐かしい 1話完結の物語は、幼い頃に誰かから聞かされた覚えがあるような、無いような… そんな気持ちにさせられる良作品 実写化という強姦に遭ってしまったのが口惜しい。そんな作品の一つ

Posted byブクログ

2012/10/28

最初は古本屋で買ってたけど、最新刊に追いついて、途中から古本になるのを待てなくなったので新品を買うことになってしまった。っていうくらい好きなんだなあ。はまったなあ。空気も話も何か好きだなあ。風景の絵が綺麗で好き。

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2012/09/16

これは☆5にせざるを得ない。 一話完結モノでこれほど引きこんでくれる作品はめったにない。 そういう意味では茄子と少し似た系統かな? 絵柄も良い。世界観も良い。こういった作品は作者の趣味的に気持ち悪くなりがちなのだけど、サッパリしてると思う。そこも良い。 絵柄で似た系統は、高野真之...

これは☆5にせざるを得ない。 一話完結モノでこれほど引きこんでくれる作品はめったにない。 そういう意味では茄子と少し似た系統かな? 絵柄も良い。世界観も良い。こういった作品は作者の趣味的に気持ち悪くなりがちなのだけど、サッパリしてると思う。そこも良い。 絵柄で似た系統は、高野真之さんや、冬目景さん。だと思う。 いやー、これは良い作品に出会えたな。

Posted byブクログ

2012/09/16

ずっと好き。 世界観の構築の独創。 よく取材されている感じもする。 この人にしか描けない。 ほんとうは終わってほしくなかった。

Posted byブクログ

2012/09/06

雰囲気はすごくいい感じ、しかし表現が上手いため、怖いのが苦手な自分には刺激が強いかも。 のめり込んで読んでしまうけど、夜こわくなってしまうといういい意味でダメパターンになれる本です。

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2012/08/29

絶対に一生売らずに子孫に語り継ぎ墓場まで持っていくこと決定の漫画。 一冊読むのに何時間もかかります。全てのコマの筆致を細かなところまで追い、モノローグも台詞も一度読んで頭の中で反芻して意味をしっかりと理解し、そのページに描かれている空気や雰囲気を読み取ってからでないと、ページをめ...

絶対に一生売らずに子孫に語り継ぎ墓場まで持っていくこと決定の漫画。 一冊読むのに何時間もかかります。全てのコマの筆致を細かなところまで追い、モノローグも台詞も一度読んで頭の中で反芻して意味をしっかりと理解し、そのページに描かれている空気や雰囲気を読み取ってからでないと、ページをめくれません。 題材が凄いとか面白いとか、そんな陳腐な感想じゃダメだと分かっているけれど、ボキャブラリーが無いのでうまく表現できない。とにかくこの漫画は、もう漫画というより文学作品。この言い方が合っているのか分からないけれど、娯楽作品としての漫画とは一線を画していると思います。

Posted byブクログ

2012/08/28

生命の原体に近い「もの」である蟲。その蟲が人間に影響を及ぼした現象を解決する蟲師ことギンコの物語。 僕がこういう妖怪のような存在が出現する和風ファンタジーでいいなと思うのは、結構理屈っぽいところだ。きちんと現象に対して原因を示す。その前提を踏まえて各作品の色が出ているように思う...

生命の原体に近い「もの」である蟲。その蟲が人間に影響を及ぼした現象を解決する蟲師ことギンコの物語。 僕がこういう妖怪のような存在が出現する和風ファンタジーでいいなと思うのは、結構理屈っぽいところだ。きちんと現象に対して原因を示す。その前提を踏まえて各作品の色が出ているように思う。 現象を人間に限りなく近づけ、かつその「理屈」を強くフォーカスしたのが『当て屋の椿』ならば、この『蟲師』は現象を引き起こす側に焦点を当てている。最大の特徴は蟲たちを「生き物」として見せている点だ。前者が人間同士の関係ならば、後者は人間と蟲、つまり現象を引き起こすものの関係。そんな見方をすると、自分の好みがどちらかわかるかもしれない。

Posted byブクログ