商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2026/09/10 |
| JAN | 9784344435957 |
- 書籍
- 文庫
全員犯人、だけど被害者、しかも探偵
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全員犯人、だけど被害者、しかも探偵
¥924
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商品レビュー
3.1
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
二度読み必須!めちゃくちゃ面白い! 方舟以来の衝撃!名作! まず目次がなく『プロローグ』の後に『結末であり、始まり➂』になってる所に違和感。 トイレにも違和感、探偵役が多すぎ問題、傲慢な社長夫人なのに言い返す内容が論理的、ぜーんぶ最後にかっちりハマる。 タイトルがこんなに綺麗に回収されまくる小説凄い。ラストスパートも凄い。 初読み作家さんだったけど他の作品も読みたくなった。
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タイトルから気になっていた一作。文庫化しているのを見てラッキーって買って読んだ。確かに面白かったけど、自分が期待していた感じとはちょっと違った。 販売していた品で死亡事故が多発したことから世間のバッシングを受けて自殺した社長。その社長に纏わる人間たちが廃墟に集められて、誰が社長...
タイトルから気になっていた一作。文庫化しているのを見てラッキーって買って読んだ。確かに面白かったけど、自分が期待していた感じとはちょっと違った。 販売していた品で死亡事故が多発したことから世間のバッシングを受けて自殺した社長。その社長に纏わる人間たちが廃墟に集められて、誰が社長を殺した犯人なのかを話し合いによって決めさせられるという話。ちょっとデスゲームもののような舞台設定がある。 面白いのは「犯人」だけは助けるとゲームマスターが言ったことにより、誰が「犯人」なのかの言い合いが白熱するところ。みんな自分はこんなことをしたから自分が犯人だと言い張り、それを別の誰かがこの言い分にはこんな穴があるからあなたは犯人ではない、わたしが犯人だと主張するという全員が探偵役をして全員が犯人役をし……というように役割がコロコロ変わるのが良かった。けれども全体的にはただ言い争いがずーーっと続いてんなあ……という印象。時折過去の話とか未来の話が差し込まれて、ん? これはどういうことなんだ? みたいなのもあるんだけれども、推理合戦というよりは言い争いをずーっと見させられていたという印象のほうが強かった。登場人物の誰一人にも共感も好感もないので余計かもしれない。 あとオチも取ってつけたような感じで個人的にはあんまり好きでなかった。どんでん返しといえばそうなんだけれども、ここまでやっといてそれか〜みたいな感じがあった。
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- ネタバレ
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ずっと気になっていてやっと文庫化したので読みました。やっぱりタイトルに惹かれると思います。 どういうこと??ってなる。 下村敦史さんは何冊か読みましたが、なんとなく癖みたいなものが見えてきた頃だったので…さぁ今回はどんな叙述トリック使ってくるんだいっ!?なんて頭から疑ってかかりつつ読了。 脳汁出まくり!という感じではなかったけれど、つまらないということは個人的にはなかったです。 全員が本当に犯行を自供するし、全員が相手の話の隙を探る探偵まがいの状況になるし、全員が被害者にもなるのでタイトルはまんまその通りなんですよね。 ちょっとラストらへんでややこしいな…とは思ったけどメモしながら読む癖があるので、そこら辺は「なるほどねぇ、ふむふむ」だったかな。 解説にもあったけど、使い古されたトリックで溢れるミステリーのなかでいかに新しい視点と手法を使うか…に挑戦された一冊だったように感じました。 私は嫌いじゃないなぁ。 下村敦史さんのミステリーを作る上での挑戦を感じた気がします。
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