商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2026/08/19 |
| JAN | 9784334110918 |
- 書籍
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翔べ、ワイルド・スワン
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翔べ、ワイルド・スワン
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ワイルドスワンを読んだのは30年も前だったのか。それまで知らなかった文化大革命という、常識では測れない動乱の時代を描いた自伝には、大きな衝撃を受けた。今再び続編を目にしすぐに読んだ。この本の中心となるのが、毛沢東の伝記を書くための、中国でのリサーチの様子と、数年後次のプロジェクト...
ワイルドスワンを読んだのは30年も前だったのか。それまで知らなかった文化大革命という、常識では測れない動乱の時代を描いた自伝には、大きな衝撃を受けた。今再び続編を目にしすぐに読んだ。この本の中心となるのが、毛沢東の伝記を書くための、中国でのリサーチの様子と、数年後次のプロジェクトとなる西太后の伝記を書くための調査の状況である。毛沢東が亡くなって、鄧小平の解放政策と西欧への接近で、以前には考えられない自由を得るが、習近平の毛沢東路線の踏襲で、帰国もままならなくなり、親族親子が引き裂かれるという、ワイルドスワン同様、大きな国の歴史の渦に翻弄される国民の悲哀が胸を打つ。習近平も憲法改正したように、為政者は、特に理念もなく権力欲のみで権力を手にした国のトップは必ず暴走する。権力を縛る憲法を一旦手放したら、二度と手にはいらないということを、肝に銘じたい。
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