商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2026/07/15 |
| JAN | 9784040764825 |
- 書籍
- 文庫
偽装婚約、謹んでお受けいたします
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偽装婚約、謹んでお受けいたします
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爽子が小さなことから大きな困難まで、特にへこむことなく自力で乗り越えていくから頼もしすぎるという。 偽装とはいえ婚約したその家で些細な嫌がらせを受けても、可愛いものと笑い飛ばすその丹力、見倣いたい。 英国で日本人というだけで、ただでさえ色々と編見にさらされているというのに、何だったら偽装婚約相手の態度も最初は酷かったのに、孤軍奮闘で切り拓いていくのだから、そりゃ彼も惚れるしかないというね。 親友が恋した英国人に彼女の手紙を届けるために、英国人であるセドリックの婚約者という建前を手に入れて単身渡英するという、初手から大分ぶっ飛んでいる爽子。 最初はそんな爽子を珍獣のように見ていたセドリックが、どんどん彼女に絆されていく様は痛快ですらあった。 痛快と言えば、とにかく爽子が「敵」を論破していく様は本当に痛快そのもの。 セドリックの妹をいじめていた相手や、セドリックの父親に対する返しもさることながら、一番痛快だったのは、セドリックをずっとんでいた某キャラに対しての論破。 爽子自身は池に落とされて殺されかけて、実際は手が震えるほど怖かったにも関わらず、ブち切れた爽子の舌は留まることを知らない。 容赦なく相手を言葉のナイフでぶった切っていく。 「貴女は人殺し」「一生許さない」なんて言われた日にや、相手もそりゃ現実を見る。 見ざるを得ない。 そんな爽子がどんなことなら弱気になったり、諦めたりするのかなと思っていたら、まさかの自身の恋心という。 親友が同じような恋で諦めざることをえなかったのを間近で見ていたし、初めての気持ちだったのだから、なかなか踏ん切りがつかなかったのだろう。 その頃にはもう両想いだったのに、何とももどかしい。 でも、そこは爽子嬢、一度こうと決めたら、アクセル全開である。 いつもセドリックの予想の斜め上を行く爽子のラストの行動、ぜひ見届けていただきたい。 名前の通り「爽やかな」ラストでした。 読後感も最高な物語でした。 あと、可愛い妖精も出てきますぞ。 色々な伏線でもあるので、その点もおすすめポイントです。
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