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7つの激変 いかがわしい者たちが主役の「インターネット産業」30年史
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
| 発売年月日 | 2026/06/24 |
| JAN | 9784492581254 |
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7つの激変
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7つの激変
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商品レビュー
4.2
22件のお客様レビュー
起業から大企業の社長経験などビジネスにおいて幅広い経験を持っている川邊さんだからそこ語れる内容でとても面白かった。インターネットに長く関わるからこそ今後のAI領域への投資も積極的で説得力があるなと思った。
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2026年刊行。 2026年6月までLINEヤフーの会長を務めていた川邊健太郎による著書。 1990年台後半に産声をあげたインターネット業界において、30年間最前線で戦ってきた著者の経験を踏まえ、インターネット史が敷衍される内容になっている。 「検索」「SNS」「動画」「通販...
2026年刊行。 2026年6月までLINEヤフーの会長を務めていた川邊健太郎による著書。 1990年台後半に産声をあげたインターネット業界において、30年間最前線で戦ってきた著者の経験を踏まえ、インターネット史が敷衍される内容になっている。 「検索」「SNS」「動画」「通販」「広告」「文化」「起業」の7つのチャプターに分かれており、それぞれの領域で起きた「激変」が語られる。 非常に面白い本だった。 知っているようで知らないインターネットの発展の歴史を詳しく知ることができ、そこから導出される著者の見解も示唆をもたらしてくれた。 特に面白かった箇所をいくつか挙げる。 ・「検索」は黎明期から有用なサービスだとされながらも、そのマネタイズの難しさが指摘されていた。出口のひとつだった「広告」も、従来の新聞広告などと同様に「枠売り」だけをしていた。 一方、Googleをはじめとするスタートアップは、広告の世界に「数学」を持ち込んだ。検索キーワードに連動する広告と、それを分析する「アドテク」を導入することで、検索はカネを生み出す巨大なエコシステムに変わった。 ・「eコマース」は本質的に低利益となるビジネスだ。運用元の企業において「在庫」「物流」「決済」というコスト負担が重いからだ。 この世界で覇権を握ったAmazonは、この宿命に対抗するためにあらゆるシステムを内製化した。そして、そのシステムを外販することで「FBA」や「AWS」という莫大な利益を生むビジネスに辿り着いた。 これは「Customer Obsession」というAmazonの哲学を30年間やり抜いた成果である。 このように、インターネット産業が今日に至るまでの変遷がまとめられており、勉強になった。 著者は、長らくYahoo!Japanの幹部だった自身の立場を踏まえ、日本企業がGAFAMに敗北した最大の要因は「人」にあると述べている。 つまり、当時の日本のスタートアップの大半はふわっとした文系出身の非エンジニアが率いていたのに対して、Googleのラリー・ペイジ、Facebookのマーク・ザッカーバーグに代表されるように、名門大学のコンピュータサイエンス学科出身の「ソフトウェア屋」だったということだ。 彼らは根っからのソフト屋なので、「Winner takes all」「収穫逓増の法則」を単なる論理ではなく、肌身の感覚として理解していた。 故に、大規模な投資でまずインフラを作ってしまえば、ユーザーが増えても追加コストがほぼ掛からないため、「5年間赤字でもやむなし」と言い切ることができた。 さらに、彼らに投資するマーク・アンドリーセンのようなVCも同じ「ソフト屋」なので、その理論を理解して巨額の資金を出せる。 この感覚・哲学の差が、投資の規模と速度の差に直結し、覆し難いシェアの乖離を生んだというわけである。 加えて、アメリカのスタートアップは損得だけではなく、「こうすればもっとユーザーが便利になる」というエンジニア特有のピュアな動機も持ち合わせていた。 (よく考えてみれば、Googleのストリートビューは黒字化するわけがない狂気のプロジェクトだ) これも彼らがユーザーから支持される理由だろう。 著者の見解には同意する。 インターネット業界のみならず、あらゆるビジネスにおける競争の源泉は「人」の質だと考えているからだ。 この「質」には、単なる能力だけなく、使命感・モチベーション、モラル、哲学が包含される。 従業員のレベルが、企業の競争力のレベルに直結するはずだ。 だからこそ、企業やマネージャーはメンバーがこれらを高めようとする動機づけをしなければならない。 最後に、著者は「AI」というシンギュラリティを目の前に迎えた現在は、30年前のインターネット業界とアナロジーだと述べる。 この巨大なフロンティアを握る企業はどこになるのか、そしてAIという強力なツールを最大限に活用して競争力を高めることができる企業はどこになるのか、我々はこの視点で向き合っていかなければならない。
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面白かった!この本は今から起業を考えている、特に若者に向けて書かれていたけど、57の私にも十分面白かった! 最後の方にある孫正義さんの語っている「これからはのび太が大事」は特にささったな。 やりたい事を人間が感じ、「助けて〜」とAIに頼む。 AIに臆せず依存できるかどうかが、これ...
面白かった!この本は今から起業を考えている、特に若者に向けて書かれていたけど、57の私にも十分面白かった! 最後の方にある孫正義さんの語っている「これからはのび太が大事」は特にささったな。 やりたい事を人間が感じ、「助けて〜」とAIに頼む。 AIに臆せず依存できるかどうかが、これからの生き方だ、とのこと。なるほど。 川邊健太郎さんのこれからも楽しみ。YouTube登録しといた!
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