1,800円以上の注文で送料無料
アンチ・グッドモーニング
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-04-08

アンチ・グッドモーニング

八木詠美(著者)

追加する に追加する

アンチ・グッドモーニング

1,870

獲得ポイント17P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2026/06/29
JAN 9784309032757

アンチ・グッドモーニング

¥1,870

商品レビュー

3.5

51件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/09/17

主人公は突然不眠症になった会社員の女性だ。 福利厚生が手厚く、社員のウェルビーイングな働き方を推奨する会社に勤めている。リモートワークが推奨され残業は月30時間以内と決められていて、社会の健康に気を遣う企業として評判が良い。 また、アンガーマネジメント等の研修が頻繁にあり、ビーポ...

主人公は突然不眠症になった会社員の女性だ。 福利厚生が手厚く、社員のウェルビーイングな働き方を推奨する会社に勤めている。リモートワークが推奨され残業は月30時間以内と決められていて、社会の健康に気を遣う企業として評判が良い。 また、アンガーマネジメント等の研修が頻繁にあり、ビーポジティブ!が合言葉。しかし、残業時間に違反した者は評価が下がるため、無給の隠れ残業をしていたり、有給を取っているのにひっきりなし社内チャットで仕事が飛んでくるなど、主人公は仕事に疲弊している。 不眠症で苦しむ主人公に研修用ビデオの出演者が突然話しかけてきたり、その出演者から睡眠が取れる代わりに魂を差し出す取引を持ちかけられたり、物語は次第に幻想小説のようなテイストを帯びていく。 登場人物の一人は、不眠症は「これまで無視してきたものが復讐しにきた」のだという。 確かに、不眠とは、この世界に適応できないことのサインなのだろう。 しかし、この理不尽な世界と労働環境に本当に適応しなくてはいけないのか…ということを問いかける作品だった。 物語としてとても面白かったのですが、働き方の問題はテーマとして少し今更感もあるな…と(もちろんいまだに解決されない問題ではありますが)。芥川賞じゃなかったのはそういうところなのかな…(新しかったり意外な視点ではないという意味で)(その分、誰でも分かるテーマで描かれていて分かりやすく共感しやすいお話でした)。

Posted by ブクログ

2026/09/16

自分には少し合わなかった たまに夜寝れなくてどうしようと焦る があるのに、それが続くなんて考えられず 辛かった

Posted by ブクログ

2026/09/11

「どんな感じだろう」と冒頭を読んだ人は、主人公の状況と対応に、ツラいからやめようorこの先が気になる、に分かれる。前者の人は何かのきっかけがないともう本書には戻ってこないかもしれない。 そんな始まりの後、社会や会社に家庭のホワイトに顔をしたブラックが押し寄せる展開に、読んでる側も...

「どんな感じだろう」と冒頭を読んだ人は、主人公の状況と対応に、ツラいからやめようorこの先が気になる、に分かれる。前者の人は何かのきっかけがないともう本書には戻ってこないかもしれない。 そんな始まりの後、社会や会社に家庭のホワイトに顔をしたブラックが押し寄せる展開に、読んでる側もどこか削られるが、中盤からのある展開で現実を離れ、それまでとその先について惑わせる。 意図していないかもしれないが、本書は読み手が読み続けられるか試し、選別しているように感じた。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました