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新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く 講談社現代新書2814
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2026/06/18 |
| JAN | 9784065437261 |
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新しい日本地理
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新しい日本地理
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
地理はちゃんと勉強してこなかったので難しくもあったが、面白かった。 p202「人の生き方は生まれた地域によって決定されるのではなく、『移動』という選択によって変えることができる。その積み重ねが『地理』をつくっている」という一節が好き。 ただ、九州は長男に親扶養の期待がかけられるこ...
地理はちゃんと勉強してこなかったので難しくもあったが、面白かった。 p202「人の生き方は生まれた地域によって決定されるのではなく、『移動』という選択によって変えることができる。その積み重ねが『地理』をつくっている」という一節が好き。 ただ、九州は長男に親扶養の期待がかけられることが少なく、逆に女性にそれが期待されているというのは、ちょっと感覚とずれるなとは思った。
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図表を多用しており、とてもわかりやすい。方言、食文化をはじめとするさまざまな習慣、歴史的背景などを踏まえて地域差を説明してくれるのは、なるほどと思わせることが多くて勉強になった。 ほんの一行、「戦前は軍管区と電力供給力を一致させようとした」とあるが、これは限られた資源を効率的に...
図表を多用しており、とてもわかりやすい。方言、食文化をはじめとするさまざまな習慣、歴史的背景などを踏まえて地域差を説明してくれるのは、なるほどと思わせることが多くて勉強になった。 ほんの一行、「戦前は軍管区と電力供給力を一致させようとした」とあるが、これは限られた資源を効率的に使用したいという目的のために考えられたもので、その時代に必要なものだったと思う。これを現代に当てはめ、何を目的とすればどのような地域ブロックが考えられ、各々のブロックを効率的に動かすために行政がどのような指導や支援をすれば良いかという議論まで進めてみたい。
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日本の地域的傾向を、いろいろな分野、統計から地図におとす。100年前、50年前とか時間でも追っているので、地域の傾向が歴史的にどう変化したのかもわかる。とてもおもしろい。色分けされた様々な地図に自分なりにぱっとうなずく。解説を読み、そうだったのかとさらにうなずく。 この本は6....
日本の地域的傾向を、いろいろな分野、統計から地図におとす。100年前、50年前とか時間でも追っているので、地域の傾向が歴史的にどう変化したのかもわかる。とてもおもしろい。色分けされた様々な地図に自分なりにぱっとうなずく。解説を読み、そうだったのかとさらにうなずく。 この本は6.21ヤフーのニュースで紹介されていて、それは「大学進学での自県以外への最多進学先」という地図だった。2021年の文部科学省の学校基本調査をもとにした地図で、東京都へは関東、東海、はもとより、北海道、福岡、沖縄、東北南部も。他県との距離が遠い北海道や沖縄はどうせ他県に行くなら東京へ行く人が多いということらしい。 著者が目指しているのは、地図から日本を考える、ということ。東日本対西日本、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州などの地方ブロックなどがあるが、日本は地方ブロックの寄せ集めではない。他にもさまざまな区分方法を考えうる、という。 地域区分とは、一見すると地域を「分ける」試みのようにみえるが、一方で「つなぐ」営みでもある。区分の中では共通事項があり、他区分とは違いがある。著者はその区分を、地図と統計という二つのツールを使い、新しい区分を発見する。そこに戦前も含めた過去の統計も用い、より長期的な視点から日本の地域構造を考えたい、と言う。 結論としては、「移動」が地理をつくる、と言う。人が何らかの理由により移動することにより、様々な実態が変化する。何らかの理由とは、進学、就職であったり、それの基となる産業構造の変化だったり、交通事情の変化だったり、政治の変化だったり。それを統計にして地図に落とす、この落とされた色分け地図がたまらなく見ていて楽しいのだ。 前著「統計から読み解く色分け日本地図」で作成した地図に加え、歴史統計を用いた地図を使い日本の地域構造の変化をより長期的な視野から描いた。 さらに日本地理を深く学びたい人には、と参考文献も紹介されているのでそちらも読んでみたい。 講談社現代新書 この本のページ 目次 https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000427328#toc 重永瞬さん✕ https://x.com/Naga_Kyoto 2026.6.20第1刷 購入
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