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「早生まれ」は損なのか 生まれ月格差の経済学 中公新書ラクレ867
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「早生まれ」は損なのか 生まれ月格差の経済学 中公新書ラクレ867

山口慎太郎(著者)

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「早生まれ」は損なのか 生まれ月格差の経済学 中公新書ラクレ867

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2026/06/08
JAN 9784121508676

「早生まれ」は損なのか

¥946

商品レビュー

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2026/07/03

早生まれ(1月~3月生まれ)」は学校生活で損をするといわれている。 特に幼少期では生まれた月の違いによる成長差は大きく、学年内で最年長の4月生まれの子供は相対的に体格がよく、勉強やスポーツに秀で、リーダー的な存在になりやすい一方、最年少の3月生まれは何事にも遅れがちになるといわれ...

早生まれ(1月~3月生まれ)」は学校生活で損をするといわれている。 特に幼少期では生まれた月の違いによる成長差は大きく、学年内で最年長の4月生まれの子供は相対的に体格がよく、勉強やスポーツに秀で、リーダー的な存在になりやすい一方、最年少の3月生まれは何事にも遅れがちになるといわれる。 年齢を重ねると差はなくなると大抵の人は考えているが、実際に調査研究を徹底するとどうなのか。 なんと、世界共通で「学生時代の学力差、体格差」だけではなく、その経験の差で人間関係やリーダーシップ経験の差につながったり、早生まれは収入も低くなるとのデータが算出された。 3月生まれの私としてはショック...には全然ならず、周囲を見渡しても早生まれで優秀な人はいっぱいいた。気にすんなよというお話でもあるし、まあ早生まれだからしょうがないっか☆という自分への言い訳もできて満足。

Posted by ブクログ

2026/06/08

読みやすく、かつ面白くて、1時間半足らずで読み切ってしまった。経済学ですーって顔をしといて、実際は教育心理学×教育経済学。つまり教育学の本です。 制度を変えるかと言われれば、微妙なところ。 こうした不利益が発見されることで、不断の制度改善の機会となる可能性がある一方、際限のな...

読みやすく、かつ面白くて、1時間半足らずで読み切ってしまった。経済学ですーって顔をしといて、実際は教育心理学×教育経済学。つまり教育学の本です。 制度を変えるかと言われれば、微妙なところ。 こうした不利益が発見されることで、不断の制度改善の機会となる可能性がある一方、際限のないアファーマティブアクションの拡大や不利益が発見される度に改善が頻繁に繰り返されていけば、社会的コストの際限なき増大につながることが危惧される。 また、科学的知識はあくまで暫定的な正しさを保証するもので、もしすぐに反証された場合、変えた制度をまた戻すということになり、リスクが大きすぎる。 制度を考えるより、まずは現場で草の根的に不利益を考慮するための知見を蓄積していった方が良いように思う。

Posted by ブクログ

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