- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-01
役者廃業・三婆 新潮文庫
781円
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2026/05/28 |
| JAN | 9784101132242 |
- 書籍
- 文庫
役者廃業・三婆
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
役者廃業・三婆
¥781
在庫なし
商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
多様なテーマを持つ短編集で、昭和の風景を懐かしく思い出させつつ、現代にも通じる新しさが感じられます。特に「役者廃業」や「三婆」では、女性の老いをテーマにし、時代を超えた美しさや生き方について考察がなされます。登場人物たちの生き生きとした描写やユーモアが、哀しみの底に横たわる物語をより引き立て、まるでドラマを観ているかのような没入感を提供します。「なま酔い」では、戦後を忘れがちな現代人と、被爆者の苦悩が巧みに描かれ、深い印象を残します。各作品の中に詰まった感情やメッセージは、読者に強く響き、忘れられない体験をもたらします。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
昭和三十年代に書かれた七編の短編集。女性が逞しいお話が多い。 「三婆」が何度も舞台化されているのは聞き知っているけど、みたことはない。舞台ならどういう表現になるのか、なったのかと考えた。
Posted by 
短編集。何十年も前に書かれたと思えないくらい面白く現代人にも刺さる。 哀しみが底辺に横たわる一方でユーモアや生き生きとした人物描写。ドラマを見ているような読み心地で物語世界に引き込まれる。 なま酔い が特に印象に残った。
Posted by 
有吉佐和子の短編集、昭和33年から37年の作品。 短編といえども、一つ一つの作品はとても中身が詰まっている。 有吉さんは早く亡くなったので活躍されたのは過去の感があるけれど、存命ならば今年95歳、充分に同じ時代を生きている人だった。 文章を読んで昭和の風景を懐かしく思い出す一方で...
有吉佐和子の短編集、昭和33年から37年の作品。 短編といえども、一つ一つの作品はとても中身が詰まっている。 有吉さんは早く亡くなったので活躍されたのは過去の感があるけれど、存命ならば今年95歳、充分に同じ時代を生きている人だった。 文章を読んで昭和の風景を懐かしく思い出す一方で、今と全く変わらない新しさも感じる。 「水と宝石」「王台」「三婆」では、女の老いが描かれる。 どれだけ若く見られるか、が女のテーマなのだろうか。何時代から? 今、中年過ぎて老年に差し掛かっても美しい女性を「美魔女」というけれど、それと同じような表現がすでに書かれている。 この時代、「魔女」のイメージは、とんがり帽子をかぶって、大きなワシ鼻で背中の曲がったおばあさんだったと思う。 それを、還暦を迎えても美しい女に「魔女」という言葉を使っているのは、現代と同じ意味を持たせている。 どんなふうに老いるのか、大きなテーマである。 同年代の、妻・妾・妹が同じ敷地内に暮らすようになる「三婆」 店子の夫人たちは、芸者上がりで妾だった駒代の若々しさに、やっぱり結婚しないで自由に生きているからだろうかと感服するが、その夫たちは不気味がる。年相応に老けてほしい、襟白粉は不潔な感じがする。確かに、仄暗いお座敷では襟足の白さも美しいだろうが、お日様のもとに出れば場違いかもしれない。 「なま酔い」は、8月6日が何たるかをすっかり忘れて広島に出張に行った若いサラリーマンの話。こうやってすっかり戦後を忘れてしまう者と、二世に及ぶ被害をも恐れなくてはならない被爆者と。 【役者廃業】 【水と宝石】 【王台】 【なま酔い】 【三婆】 【亀遊(きゆう)の死】 【うるし】
Posted by 
