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世界のつくりかた
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世界のつくりかた

芝村裕吏(著者)

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世界のつくりかた

3,520円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 志学社
発売年月日 2026/05/20
JAN 9784909868251

世界のつくりかた

¥3,520

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2026/07/03

すごいものを見てしまったというのが所感。 世界を作る方法論がこれでもかと書かれている。教科書的で、完全に教育用の本。それでいて読みやすい。 作家関係はもちろん、ただの漫画好き・エンタメ好きでも読む価値あり。

Posted by ブクログ

2026/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ガンパレード・マーチを作った芝村氏による、世界のつくりかた教本。 まあ、ガンパレは遊んだことなくて、プレイ動画をチラ見したくらいなんだけど。遊びたいなと思い始めた頃にはもう環境がなかったから… 移植してくれ! ということで多少は知ってるその世界観をどう作ったかの説明そのものとは言わないまでも、多少は例として説明していくのだろうと思って買ったが、ガンパレード・マーチという単語すら出てこなかった。全く。 完全にクリエイターによる、クリエイターのための教本。クリエイターではない人が読んでも、なかなか役には立てづらい内容だった。 まあ、読み終わってから気づいたが、この本の定価は3520円とかなりのお値段なので、普通に学術書レベル。これを買って娯楽要素がなかったみたいに言ってるのは完全にクレーマーのやることな気はする。 自分は一応なかなかおもしろく読めたが、それでも作成した地図から年表に追加しうるイベントが起きる要素として、寒冷地や高地では食料を外部から持ってくる必要があるため、その輸送に関する問題や紛争が起きる可能性が… みたいな項目がズラッと並んだところは流し読みになってしまった。 いや、だって、おそらく自分のこれからで、オリジナルの地図からオリジナルの年表を作ることになる可能性、ないから! というか、世界をつくりだすために必要な知識の量がものすごいことが分かる。世にいうプランナーという人たちの努力や知識や才能、凄まじいんだな、となる。本文でも言っている通り、いきなり全部できるわけはなく、反復練習で学んでいくというのは大きいんだろうけど、それでもなぁ… あとは、教本なので普通にめちゃめちゃ厳しいことも書いている。 p33には「世界観を作りたいと思う人はだいたいオタクだと思いますが、そのオタクほどこの手のマインドセットができておらず、ものをつくれないまま、他の作品を腐すだけの悲しい存在になります。永遠にその時の来ない、「いつかやる」系の作品制作志望者の誕生です。」など、多くの人が吐血してしまいそうなことをしっかり書いていたり。 また、趣味で世界をつくっているわけではなく、仕事で世界をつくっているということもあり、論理的な世界のつくりかたがたくさん紹介される。キャラクターを先に作る、都市を先に作る、地図を先に作る、などなど。こういうのをそれぞれ見ていけば、自分に合う作り方が見つかりそう。ただ、地図を作るやり方の最初が「大陸、海洋、プレート配置を決める」だったのにビビる。世界をつくるにはプレートテクトニクスから入らなきゃならないのか… リファレンスはもはや何になるんだ。 巨大な作品になると分業になったりするのかもしれないけど、少なくともこの本では全部一人でやってるように書かれている。プレートだけではなく、街を作っていくなら政治・経済あたりももちろん詳しくなきゃいけないし、食料問題、飲水の問題はどうなるのかという知識も必要。 そしてある程度作り込んだら、今度はその世界を見直し、浅い部分や矛盾点を自分でどんどん突っ込んでいく… うーん、果てしない。 でも、楽しそうではある… 自分一人でやるにせよ、仲間とやるにせよ、なんか世界を作り上げてみたくなる気持ちは出た。ただ、自分の場合はほぼ消費者なので、他人の作った世界に無駄にツッコミを入れていくだけの厄介なやつが誕生しそうな気がすごくするので気をつけたい。 とりあえず自分にできることは、知り合いのゲームクリエイターに布教するだけだ!

Posted by ブクログ

2026/06/04

地理と気候の話を具体的に展開するところ、地図法でプレートの沈み込みに注意を払うところ、プロ前提で手数を増やし続けること、企画が通らずリテイクが必要になることもコミで教えを述べることなどがユニークな著書だった。敢えて地図法や筆を折らない心の持ち方に一章を費やすのもなかなか粋だ。個々...

地理と気候の話を具体的に展開するところ、地図法でプレートの沈み込みに注意を払うところ、プロ前提で手数を増やし続けること、企画が通らずリテイクが必要になることもコミで教えを述べることなどがユニークな著書だった。敢えて地図法や筆を折らない心の持ち方に一章を費やすのもなかなか粋だ。個々の大枠の話よりも行間にある気概の持ち方や疲れどころの垣間見えるところのよみでをむしろ感じたかもしれない。 少なからぬ人にとって割高な買い物ではあるとも思ったが、労働者になる前に創作系の人間としてあれこれ何かしたい若い世代にとっては沢山ある本の中の一つとして悪くないのではないか。 作者のキャリアがほとんど垣間見えない書き振りも品が良い方だったと思う。モンゴル帝国のゾンビものは少し読んでみたくなった。

Posted by ブクログ

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