商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2026/05/09 |
| JAN | 9784049169249 |
- 書籍
- 文庫
たぶん、彼女は人を殺せる
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たぶん、彼女は人を殺せる
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商品レビュー
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この世界には、密かに『異能者』が暮らしている。だが、その力は本来この世のものではない。だから、戻さなくてはならない。あるべき場所へ。たとえそのちからが、持ち主の人生を大きく変えていたとしても。 「私、人を殺せるんだ。たぶんね」 異能の回収者として雇われている高校生・氷高の前に現れ...
この世界には、密かに『異能者』が暮らしている。だが、その力は本来この世のものではない。だから、戻さなくてはならない。あるべき場所へ。たとえそのちからが、持ち主の人生を大きく変えていたとしても。 「私、人を殺せるんだ。たぶんね」 異能の回収者として雇われている高校生・氷高の前に現れたのは、同じクラスの中心人物・霧江だった。「人を殺せるちから」があると主張する霧江は、ちからの回収にある条件をつけてきて……。 異能者かもしれない少女と、ちからの回収者として雇われた少年のボーイミーツガール。 異能バトル的な雰囲気を想像するかもしれませんが、バトルなどはなく雰囲気はかなり落ち着いていて、ラノベ的なわちゃわちゃした感じも控えめ。 一文は短く本を読み慣れていない読者に優しい仕様ですが、心情描写に多めにページがさかれていて好印象です。 登場人物が思慮深く優しい人たちが多いのもいい。罪悪感を抱えた少年少女たちの、優しくいいお話でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人に知られることなく『異能者』が暮らす世界を舞台にした、異能を回収する役目を負った少年・氷高瑞貴と、「人を殺せる能力をもつ」と自称する同級生の少女・霧江真雛とのボーイミーツガール作品。過去にあった出来事から喪失感と罪悪感をそれぞれ抱えている二人が、異能に関わることを通じて思いを昇華していく、丸深作品らしい切り口の青春物語であったと思います。標題と内容からはここで完結とも思いますが、あとがきによれば本作品は新シリーズ第1巻とのこと。であれば、続編をぜひ読ませて頂きたく思います。
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