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滅びの前のシャングリラ 講談社文庫
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滅びの前のシャングリラ 講談社文庫

凪良ゆう(著者)

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滅びの前のシャングリラ 講談社文庫

979

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2026/05/15
JAN 9784065436608

滅びの前のシャングリラ

¥979

商品レビュー

4.2

35件のお客様レビュー

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2026/07/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

世界の終わりを目の前にして、少年は少女のために強くなり、 父母は家族の当たり前を守るために血にまみれる。 少女は最後まで家族のことで悩み、 歌姫はその時まで歌を歌う。 世界はーー善も悪も内包し、その時を待っている。 絶望を前に希望はきらめく。 江那家が好きです。 世界滅亡という壮大なテーマを、ここまで身近に記すことが出来るのだなあ。 Locoという非一般人を描くことで、更に身近に感じられる気がする。 読めてよかった。

Posted by ブクログ

2026/07/12

凪良ゆう、こういうタッチの作品も描けるんだと新鮮。 エンタメ要素が強そう、とちょっと敬遠していた作品だけれど、一気読み。面白かった。 良い意味での人間臭さがリアリティに満ち溢れ、ところどころ、登場人物達の心情に心揺さぶられ、最後、なんだか心がじんわり温かくなる、そういう作品だった...

凪良ゆう、こういうタッチの作品も描けるんだと新鮮。 エンタメ要素が強そう、とちょっと敬遠していた作品だけれど、一気読み。面白かった。 良い意味での人間臭さがリアリティに満ち溢れ、ところどころ、登場人物達の心情に心揺さぶられ、最後、なんだか心がじんわり温かくなる、そういう作品だった。 家族全員、キャラ立ちしていて、特に好きだったのは静香。愛情の塊って感じでいい。 P218 愛情はそんなものとは無関係に生まれることを信士はわかっていない。幼いころに親から愛情を与えてもらえなかったからだ。人は食べたことがないものの味を知ることはできない。 P358 ただ死がやってくるのを待つのは耐えられない。それくらいなら誰かに頼りにされる自分、崩れそうな世界を支えている自分、という自負心でもってくる恐怖をコーティングしたほうがいい。皮肉なことに、死を前にして、みんなが自分たちが生きる理由を探しはじめ、それは善悪に関係なく行われている。

Posted by ブクログ

2026/07/11

世界が滅ぶからこそ、この人たちは出会えて、それぞれの幸せになれたんだろうな。これを幸せと言って良いかは分からないけど。世界が滅ばなければ、出会うこともなかったんだろうな。いつかこの小説のように世界が滅ぶとしたら、私は何を想うかな。

Posted by ブクログ

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