商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2026/05/19 |
| JAN | 9784088941967 |
- コミック
- 集英社
キングダム(79)
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キングダム(79)
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商品レビュー
3.8
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中華十弓・青華雲を討て!! 紀元前229年 趙完全攻略戦 遂に火蓋が切られた、趙完全攻略戦。秦軍の全方位攻撃により幕を開けた未曾有の広域戦は、序盤から山の民軍・楊端和とダントが、中華十弓・青華雲の矢に射抜かれる波乱の展開に──。その勢いは止まる事なく、次なる標的は飛信隊・李信へ。...
中華十弓・青華雲を討て!! 紀元前229年 趙完全攻略戦 遂に火蓋が切られた、趙完全攻略戦。秦軍の全方位攻撃により幕を開けた未曾有の広域戦は、序盤から山の民軍・楊端和とダントが、中華十弓・青華雲の矢に射抜かれる波乱の展開に──。その勢いは止まる事なく、次なる標的は飛信隊・李信へ。青華雲の猛威を食い止めるのは…!?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
弓の名人は、最後に何を見るのか。 中島敦の『名人伝』で、弓の名人を目指した紀昌は、修業の果てに「不射の射」を会得し、やがて弓という名前さえ忘れてしまう。弓を極めた果てに、弓を忘れる。 『キングダム』第79巻で、中華十弓の現一位・青華雲もまた、弓の頂点に立った末に的を失っていた。五百年も殺し合いを続ける人の世に道などない。すべてに絶望しながらも、李牧へ「お前が見つけると言え」と迫る。本当にすべてを諦めていたなら、答えなど求めなかったはずだ。もう一度弓を取る意味を、誰かの言葉にすがってでも欲しかったのではないか。 対する蒼仁と蒼淡は、一人で極みに立とうとはしない。淡が命を懸けて「究極の矢」の先を見つけ、それを仁が引き継ぐ。父・蒼源が残したのは、自分の矢が遠すぎる的まで届かなければ、次の者が拾ってまた撃てばいいという教えだった。その連なりこそが、人の歴史になる。 弓を忘れた紀昌。的を失った青華雲。そして、同じ的の向こうを二人で見た蒼兄弟。仁の最後の一射は、淡が見たものと蒼源の言葉、遥か昔の弓の達人たちの思いまで乗せた、二人で放った矢だった。 そして、その矢はまだ、落ちてはいない。
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弓兄弟の覚醒が熱い。ただ強いだけではなく、飛信隊の仲間たちの声援が戦況を変えていく展開に胸が熱くなった。一方で、中華十弓・青華雲は少しあっさり退場した印象も。
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