商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
| 発売年月日 | 2026/04/17 |
| JAN | 9784834089196 |
- 書籍
- 児童書
まゆとごちそう春夏秋冬
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まゆとごちそう春夏秋冬
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商品レビュー
4
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昨年私が参加した「子どもの本の講座」で、「やまんば山のモッコたち」、「絵本やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズの、『料理本+ショートストーリー』を発売予定と仰られていた、富安陽子先生の新作が本書になります(2026年作)。 七つの物語と十一のお料理レシピが収録された本...
昨年私が参加した「子どもの本の講座」で、「やまんば山のモッコたち」、「絵本やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズの、『料理本+ショートストーリー』を発売予定と仰られていた、富安陽子先生の新作が本書になります(2026年作)。 七つの物語と十一のお料理レシピが収録された本書は、表紙だけではなく本編も全てカラーなのが嬉しい、降矢奈々さんの描き下ろしの絵に加えて、「やまんば山のモッコたち」を読んだ方なら、啓太に雪女、寒立馬、「逢魔ヶ辻のなんでも屋」のおじいさんと、絵本を読んだ方なら、まゆの友達の鬼、かっぱのミドリマルとの再会や新たなストーリーを楽しむことができ、シリーズファンにとっては更に楽しめること間違いなし。 物語の中で山姥の作る料理がレシピとして紹介されているそれぞれの関係性からは、物語を読みながら早く作ってみたい気持ちとなるばかりではなく、子どもたちが自発的にやりたくなるようなリズミカルなオノマトペが印象に残り、特にまゆと啓太が卵を割るのを手伝う場面『コチョン、ミシッ、パカン、ツルン!』は、ついつい声に出したくなる楽しさに加え、ずっと続けたくなるモチベーションにもなっているのが素晴らしく、更に物語ではレシピにはない山姥の料理から美味しそうな匂いが漂ってきそうな雰囲気の良さや、啓太のお母さんのレシピも収録されていてと、料理の内容も多彩。 春・夏・秋・冬を舞台とした、四季折々のやまんば山の自然の恵みにふれながら、まゆと啓太の住む霜里村の人々との絆も感じられる、そんな富安先生の物語には、熊との関係性や、最後に『ごちそうさまでした』を忘れないことなど、考えさせられる点も多い。
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