商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
書店でたまたま見つけて、初めて沢木さんのエッセイを。『深夜特急』の人ということだけ知ってました。こちらは国内の旅エッセイでした。やはり旅はいいな。どこか行きたい
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2026年4月読了。 「旅のつばくろ」はたしかJR東の新幹線の車内広報誌の巻頭エッセイを集めたものだったのではないかと思う。 出張の車中でなんとなく落ち着かない心持ちで読んでいた記憶がある。 今月は東海林さだお先生が逝去され、自分の中でなんらかの影響を与えた文筆家が一人いなくな...
2026年4月読了。 「旅のつばくろ」はたしかJR東の新幹線の車内広報誌の巻頭エッセイを集めたものだったのではないかと思う。 出張の車中でなんとなく落ち着かない心持ちで読んでいた記憶がある。 今月は東海林さだお先生が逝去され、自分の中でなんらかの影響を与えた文筆家が一人いなくなってしまったわけだが、沢木さんには末永く「かっこいいオジサン」の代表として健筆を奮っていただきたいと心底から思っている。 23ページ 山口瞳との対談から「二日以上同じ場所に滞在する場合さ、意識的に同じ店に通うようになった。すると、その土地との親密度がぐっと増すということに気がついた。」 →なるほどね。ついつい物珍しさで一日ずつ違う店に行きがちだけど、深掘りしていけばまた違うものが見えそうではある。 50ページ 沢木さん16歳の時の東北旅行にて、たまたま乗せてくれたダンプカーの運転手がリンゴをくれたというエピソードから「のちに、私は、旅先で長い距離を移動する際、ザックの中に、水以外にりんごをひとつ入れておくようになった。」 →たまたまリンゴをもらうところといい、以来旅先のバックにリンゴが入っているところといい、こういうのが沢木さんのかっこいいところだと思う。 147ページ 「ある日の午後、井上陽水から電話が掛かってきた。」 →普通の人はある日の午後に井上陽水から電話が掛かってくる人生を歩んでいない。 174ページ 「日頃、東京にいるときは、どこかの店の前に並んで何かを買ったり食べたりする人をなんとなく白い眼で見るようなことがないではない私だった。」 →沢木さんにしてこの態度なんだから今後とも自信を持って行列には加わらない生活をしていこうと思う。 50ページ 沢木さん16歳の時の東北旅行にて、たまたま乗せてくれたダンプカーの運転手がリンゴをくれたというエピソードから「のちに、私は、旅先で長い距離を移動する際、ザックの中に、水以外にりんごをひとつ入れておくようになった。」 →たまたまリンゴをもらうところといい、以来旅先のバックにリンゴが入っているところといい、こういうのが沢木さんのかっこいいところだと思う。 147ページ 「ある日の午後、井上陽水から電話が掛かってきた。」 →普通の人はある日の午後に井上陽水から電話が掛かってくる人生を歩んでいない。 174ページ 「日頃、東京にいるときは、どこかの店の前に並んで何かを買ったり食べたりする人をなんとなく白い眼で見るようなことがないではない私だった。」 →沢木さんにしてこの態度なんだから今後とも自信を持って行列には加わらない生活をしていこうと思う。
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有名な観光地でなくても住んでいる所から近くても旅と言えると改めて認識。自分が気になっている場所へ行くこと、あまり予定を詰めすぎないことが大事なのでは。 読んでいて行きたくなったのは日光です。日光駅のクラシックな外観を見てみたい。
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