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無人島、研究と冒険、半分半分。 集英社文庫
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無人島、研究と冒険、半分半分。 集英社文庫

川上和人(著者)

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無人島、研究と冒険、半分半分。 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2026/03/19
JAN 9784087448733

無人島、研究と冒険、半分半分。

¥990

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4.3

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みんなの感想まとめ
  • 無人島
  • 冒険研究
  • 鳥類学者
  • サバイバル体験
  • ユーモア溢れる筆致
  • 環境保全の重要性
  • 絶海の孤島
  • リアルな自然体験
  • 知力体力の挑戦
  • 命がけの推し活

過酷な自然環境に挑む冒険と研究が織りなす一冊は、絶海の孤島・南硫黄島でのリアルな体験を描いています。鳥類学者が直面する崖崩れや海鳥の襲撃など、サバイバル要素満載の調査は、まるで映画『インディ・ジョーンズ』のような緊張感をもたらします。著者のユーモア溢れる筆致が、厳しい状況の中でも笑いを誘い、読者を引き込みます。愛する鳥たちをより近くで観察したいという情熱が、困難を乗り越える力となっている様子は、まさに「命がけの推し活」。手つかずの自然が残るこの無人島での研究は、環境保全の重要性を感じさせるとともに、読者に冒険心を刺激する魅力的な物語です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/06

鳥類学者の川上さんが、小笠原諸島の調査に向かう。小笠原諸島のなかでも、南硫黄島は今まで人間が住んでいたことがないという貴重な島。十年に一度の調査の3回目と4回目に参加した時の記録。北硫黄島にも調査に入っているが、こちらは人が住んでいた時期もあったが、今は無人島。 どちらもならでは...

鳥類学者の川上さんが、小笠原諸島の調査に向かう。小笠原諸島のなかでも、南硫黄島は今まで人間が住んでいたことがないという貴重な島。十年に一度の調査の3回目と4回目に参加した時の記録。北硫黄島にも調査に入っているが、こちらは人が住んでいた時期もあったが、今は無人島。 どちらもならではの自然が残っているそうだ。 暑さとの戦いでもあり大変そうだが、川上さんが書くと楽しそう(失礼しました)。

Posted by ブクログ

2026/08/01

研究も楽じゃないなぁ。 筆者は鳥類学者で、南硫黄島は本州の南1200キロ行ったところにある絶海の孤島だ。すごい傾斜の島で、アプローチしにくいところから手付かずの自然が残されている。ゆえに研究者は研究しほうだいだけど、サバイバルもしなきゃいけない。 南硫黄島は地形が激しいので、...

研究も楽じゃないなぁ。 筆者は鳥類学者で、南硫黄島は本州の南1200キロ行ったところにある絶海の孤島だ。すごい傾斜の島で、アプローチしにくいところから手付かずの自然が残されている。ゆえに研究者は研究しほうだいだけど、サバイバルもしなきゃいけない。 南硫黄島は地形が激しいので、今まで4回調査されただけだが、筆者はそのうち2回に参加した。上陸したらまず1.6トンの荷揚げ。一人1日4L計算。食事は630食。これにキャンプ道具や常備薬に無線機など。バケツリレーの要領であげていく。ベースキャンプを設営する。背後の断崖は定期的に落石を発生させるので場所選びが大事だ。しかしこの日は大潮で、テントが次々と水没。真っ暗闇の中で引越し。 ぐるりの崖は一箇所だけ崩落していて、そのおかげで島内に入ることができる。山岳サポートの登山家たちがロープを設置してくれる。ルート工作には2日かかるので、研究者たちは海岸部の調査を行う。 準備期間は1年ほど。荷物や現地調査のスケジュールなど。荷物は最小限に、そして南硫黄島での移動は横ではなく縦なので体力づくり。水泳、クライミング、ボルダリング等。そして外来生物を持ち込まないよう、衣類はなるべく新品、アルコール消毒なども行う。荷物はクリーンルームでパッキング。 標高916mの山頂を目指して進む。ザックは15キロ。体重60キロの筆者にとっては25%増。カタツムリ研究者のチバはデイパックひとつで羨ましい。オオコウモリが普通は夜行性なのに昼に飛んでいて驚く。山頂は多数の海鳥の死体で溢れていた。捕食者がいないのだ。調査が終わり、帰ったら研究の始まりである。 翌年、北硫黄島に向かう。この島は50年ほど人間が住んでいたことがあり、現在は無人島だが、クマネズミが侵入してしまって雛や卵が食べられてしまって5種類の海鳥が絶滅した。ヒトが住まなかった南硫黄島とヒトの住んだ北硫黄島がパラレルワールドになっている。 北硫黄島では草が結構生えている。南硫黄島では鳥の営巣のため地面ががんがん穴だらけで、すごい密度だったので草はほぼはえてなかった。 その後小笠原諸島の無人島行脚の旅に出る。

Posted by ブクログ

2026/07/17

絶海の孤島「南硫黄島」がかなりヤバい件について 世界遺産・小笠原諸島の一部であり、日本一上陸が難しい「南硫黄島」の学術調査を描いた一冊。 タイトル通り「研究半分、冒険半分」なんだけど、その実態は映画『インディ・ジョーンズ』顔負けのガチサバイバル。垂直の崖を登り、「ハエの空気」...

絶海の孤島「南硫黄島」がかなりヤバい件について 世界遺産・小笠原諸島の一部であり、日本一上陸が難しい「南硫黄島」の学術調査を描いた一冊。 タイトル通り「研究半分、冒険半分」なんだけど、その実態は映画『インディ・ジョーンズ』顔負けのガチサバイバル。垂直の崖を登り、「ハエの空気」に揉まれ、海鳥からの同時多発テロを受ける。 しかも排泄物は、まさかのお持ち帰り。 読んでいるだけで気が遠くなるハードさ……。 こんなん、好きでないと絶対できないわ。 著者にとって鳥は、もうアイドル以上の【推し】。 「大好きな推しを、誰よりも近くで最初に見たい!」そんな強い推し愛があるからこそ、こんなにも困難な冒険を楽しめるのだろうな。 読んでいて、子供の頃に夢中でクワガタ捕りに行ったのを思い出した。図鑑でしか見たことがなかったレアな「ミヤマクワガタ」を、地元の林で初めて見つけたときの、あの喜び。きっと川上先生が誰も知らない新種や生態を見つけたときも、あの時の興奮と同じ、いやそれ以上の大爆発なんだと思う。 過酷な環境を笑顔とユーモアで切り拓く「命がけの推し活」、最高に熱い本でした!

Posted by ブクログ

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