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記銘師ディンの事件録 木に殺された男
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記銘師ディンの事件録 木に殺された男

ロバート・ジャクソン・ベネット(著者), 桐谷知未(訳者)

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記銘師ディンの事件録 木に殺された男

3,960

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2026/03/18
JAN 9784152105059

記銘師ディンの事件録 木に殺された男

¥3,960

商品レビュー

4.6

24件のお客様レビュー

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2026/06/16

 一応はミステリに分類したけれど、ファンタジーあるいはSFにも分類できそう。舞台は、神聖カナム帝国の辺境。雨期になると、東の海から巨獣リヴァイアサンが上陸を試みてくる。それを防ぐために帝国は三重の環状防壁を築き、さらに海岸線近くに臨海防壁を築いていた。そして人と資源を軍団につぎ込...

 一応はミステリに分類したけれど、ファンタジーあるいはSFにも分類できそう。舞台は、神聖カナム帝国の辺境。雨期になると、東の海から巨獣リヴァイアサンが上陸を試みてくる。それを防ぐために帝国は三重の環状防壁を築き、さらに海岸線近くに臨海防壁を築いていた。そして人と資源を軍団につぎ込んで国を守っていた。このへんの設定は、『進撃の巨人』を思わせる。もしかすると、作者は読んでいたのかもしれない。  そして、上陸を阻止した巨獣の死体から流れ出した血がしみ込んだ土地からは、変異した植物が生えてきた。これらの植物の不思議な力を利用して、動植物を<生体改変>している。これは人間にも応用されている。主人公ディンはビデオカメラ的な完全な記憶力を持ち、司法省の捜査官助手(見習い)をしている。上司の捜査官は、中年女性で変人のアナである。その他、数理師や怪力師といった多様な力を持たされた者たちが存在している。    アナとディンのバディが怪死事件を追う展開となっているのだが、異世界が舞台となっており、設定を飲み込むまで相当のページ数を費やしてしまう。全体の中頃までは、諦めずに読んだ方がよい。ここからが面白くなる。  全5部作になるとのことなので、設定を飲み込んでおけば次巻からは、物語に入り込むやすくなると思う。早川書房さんには、ぜひとも全巻出版してほしい。

Posted by ブクログ

2026/06/10

驚くほど面白かった。 壮大なファンタジーの世界に圧倒された。事件が解き明かされる様子にどきどきした。 夢中になって一気に読んだ。手が疲れた。 早く続きが欲しい。

Posted by ブクログ

2026/05/27

すぐにでも次作を読みたい。 特殊設定での、謎解き。どちらも中途半端だったらイヤだなぁ、と思って読みすすめたが、まったくそんなことなかった。相乗効果で、おもしろさアップしてる。 防壁を破って突入してくる巨大生物の脅威に怯えつつ、殺人事件を捜査するアナとディン。それを助ける様々な...

すぐにでも次作を読みたい。 特殊設定での、謎解き。どちらも中途半端だったらイヤだなぁ、と思って読みすすめたが、まったくそんなことなかった。相乗効果で、おもしろさアップしてる。 防壁を破って突入してくる巨大生物の脅威に怯えつつ、殺人事件を捜査するアナとディン。それを助ける様々な異能力者たち。人間性にプラスしてそれぞれの持っている能力が強い個性となって、個々のキャラクターを際立たせる。 事件の真相は、どちらかと言うと王道と言ってもいいぐらいだが、真相究明の方法など、この世界観をガッツリ利用して、一味違ったものに作り上げている。 何が言いたいかって、ただただ非常におもしろい!

Posted by ブクログ

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