商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2026/03/13 |
| JAN | 9784480440945 |
- 書籍
- 文庫
私の東京地図
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私の東京地図
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
筆者の生活か小説かよくわからない。関東大震災もすらっと描かれているし、吉之助といっしょになって警察に目をつけられている。場所は、浅草、神楽坂、本郷や高田馬場あたりを説明しているが、今と時代が違うし、地図がないのでいまいちわかりづらい。全集4巻で読む。朝日新聞の文学紀行の東京編で推薦。
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去年『キャラメル工場から』を読んであまりにもよかったので最近文庫で出たこちらも読みました。 歴史の授業や朝ドラとかでは語られない大正から昭和初期にかけてのごく普通の(とは言っても時代背景的に今では考えられないような事件もまま起きる)東京の風景や生活がに描かれていて、この時代を体...
去年『キャラメル工場から』を読んであまりにもよかったので最近文庫で出たこちらも読みました。 歴史の授業や朝ドラとかでは語られない大正から昭和初期にかけてのごく普通の(とは言っても時代背景的に今では考えられないような事件もまま起きる)東京の風景や生活がに描かれていて、この時代を体験したかったかもなどとも思いました。社会や当時の政治思想的なものにも翻弄されながら誰かのせいにするでもなく生きる姿は辛い出来事なども清々しく感じさせて、佐多稲子は物書きになるべくしてなったのだろうと思わされました。 もっとこの時代の歴史を真面目に学べばよかったな。
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雨にまつわるアンソロジーでこの作者の短編を読み、心に残っていたので、まとまったものが読みたいなと思っていたところ、この本が新刊で出たのですぐに手に取りました。 巻末の付録エッセイで作者自身が語っているように、幼いうちに生地を離れて家族で東京に移り住み育ったから、東京を故郷のように...
雨にまつわるアンソロジーでこの作者の短編を読み、心に残っていたので、まとまったものが読みたいなと思っていたところ、この本が新刊で出たのですぐに手に取りました。 巻末の付録エッセイで作者自身が語っているように、幼いうちに生地を離れて家族で東京に移り住み育ったから、東京を故郷のように感じていて、関東大震災前の街の風景とその中で出会った人々について描くことで彼女自身の成長と東京への愛情をあらわそうとしたものだそうです。 関東大震災前の江戸の空気が残るような街や人の描写、生前の芥川龍之介との会話や小林多喜ニの死の直前の平和で温かな様子のエピソードが印象的でした。
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