商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2026/03/06 |
| JAN | 9784094074154 |
- 書籍
- 文庫
エベレストには登らない
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エベレストには登らない
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角幡唯介『エベレストには登らない』小学館文庫。 極地探検家である角幡唯介の30代後半から40代前半に掛けてライト・アウトドア雑誌『BE-PAL』に連載されたエッセイ49編を収録。 角幡唯介の探検記『極夜行』や『空白の5マイル』などと比べると余り面白くない。 最初は恐る恐ると...
角幡唯介『エベレストには登らない』小学館文庫。 極地探検家である角幡唯介の30代後半から40代前半に掛けてライト・アウトドア雑誌『BE-PAL』に連載されたエッセイ49編を収録。 角幡唯介の探検記『極夜行』や『空白の5マイル』などと比べると余り面白くない。 最初は恐る恐るといった感じの筆の運びで、いきなり人生と登山を比較するなど、何とか高尚な思考を文章にしようと迷走しているかのようだった。こちとら還暦過ぎのオヤジで、人生と登山を語られたって、何を今さらという感じで、共感出来る隙間など無い。まだ人生の入口に立ったばかりの若者なら感動するかも知れない。 その後、筆は次第に滑らかに走り出すのだが、余り自身の内面をさらけ出す訳でも、数々の探検や旅の裏側を描くこともなく、読んでいてスッキリしない。 自分にはそうした才能など一切無いことは解っているが、登山でも探検でもスポーツでも、好きなことを仕事に出来ることを非常に羨ましく思った。反面、その道で成功することの難しさが文章の端々から伝わって来る。探検記をまとめた自著を売るためには宣伝しないといけないが、核心には触れてはいけないという匙加減の難しさだけは解るような気がする。 簡単にまとめてしまえば、探検と旅の周辺を語り、自慢のアウトドア・ギアを紹介するかのようなエッセイだった。 本体価格800円 ★★★★
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