商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2026/03/04 |
| JAN | 9784299076922 |
- 書籍
- 文庫
珈琲店タレーランの事件簿(9)
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珈琲店タレーランの事件簿(9)
¥840
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商品レビュー
3.7
37件のお客様レビュー
ところどころに挟まれる、作品内の書籍の引用文が 何か関わるんだろうなぁと思いながら読んだので、 この人が関係あるのかも…は薄々感じられました。 小さな謎を少しずつ、と見せかけて、 一連の流れが出来上がるのは良かったです。 美星さんとアオヤマさんの関係の進展などなど、 まだまだ...
ところどころに挟まれる、作品内の書籍の引用文が 何か関わるんだろうなぁと思いながら読んだので、 この人が関係あるのかも…は薄々感じられました。 小さな謎を少しずつ、と見せかけて、 一連の流れが出来上がるのは良かったです。 美星さんとアオヤマさんの関係の進展などなど、 まだまだ続きを楽しみにしたいと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
9作目となる本作品は、二重にプロットが仕組まれていて、別の作品ともつながっていて、最後に予想しない展開にもなりました。 作品の世界に入り込むことができ、楽しくイッキにサクッと読ませていただきました。
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自分の生き方を決めるのは、自分でありたい タレーランシリーズ九巻目は悪質レビューと、大女優の死去という二つの軸をもとに、日々の小さな謎解きが大きな事実に結びつく、そんな話であった。ミステリーとしては真相のところでどんでん返しがあったが全体的にいえば読み手としても全体像や筋道のイ...
自分の生き方を決めるのは、自分でありたい タレーランシリーズ九巻目は悪質レビューと、大女優の死去という二つの軸をもとに、日々の小さな謎解きが大きな事実に結びつく、そんな話であった。ミステリーとしては真相のところでどんでん返しがあったが全体的にいえば読み手としても全体像や筋道のイメージがしやすい作品であったため、ミステリーとして本作品を読もうと思っている人にとっては少し弱さを感じる。 一方で作品としてのメッセージとして今回軸になった「人生の転機における自分らしい選択」といった点はとても共感がしやすい。特に社会から見て「弱者」としてみられることが多い立場の人たちの「生き方の選択」や「自分らしい決断」といったところは読み手を励ますような作品になっていると思う。 アオヤマさんと美星さんの関係性においても「転機」が訪れようとしている中で、作品を通して何を考え、どのように影響を受け、そして決断に結びつけるかといったところは作品としての軸はよかった。逆にミステリーの描写が先走りや思い込みといったところが多かったのが、なんだろう美星さんらしくないなとも感じてしまった。今度の長編ではじっくりと焙煎するような、奥深い謎解きをファンとして待ちたい。
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