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きみは終末(1) 電撃C NEXT
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きみは終末(1) 電撃C NEXT

仲谷鳰(著者)

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きみは終末(1) 電撃C NEXT

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2026/02/27
JAN 9784049169829

きみは終末(1)

¥836

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2026/03/15

前作『神さまがまちガえる』でもそうだったけど、仲谷鳰先生は非日常と日常の同居表現が上手いね 空は罅割れ終末を意識させる事件も起きている。でも、人々は普通に暮らしているし、普通に恋愛する若者も居る 由崇と或というカップルはぱっと見だけでは人気者で陽の差す彼女と人気の無い日陰者な彼...

前作『神さまがまちガえる』でもそうだったけど、仲谷鳰先生は非日常と日常の同居表現が上手いね 空は罅割れ終末を意識させる事件も起きている。でも、人々は普通に暮らしているし、普通に恋愛する若者も居る 由崇と或というカップルはぱっと見だけでは人気者で陽の差す彼女と人気の無い日陰者な彼氏というアンバランスな印象。けれど、少しでもしっかり見れば或が由崇に夢中になっている点が見えてくるし、何だかんだ由崇も或を大事にしているのが伝わってくる その意味ではアンバランスそうでもバランスが取れているカップルと言える けど、本当のアンバランスは或の出自にこそ在るようで 日常は日常のままに突然彼女は銃を突きつけられた。しかし本物の非日常は攫われた或の方ですか……。また、実銃による射撃を受けても、あの或の姿を見ても恐怖心を募らせなかった由崇も実は非日常的感覚を抱いていると判る アンバランスな世界でアンバランスな二人は二人で居る事でバランスの取れた日常的カップルに成れる、そして二人がラブラブと日常を過ごしている事が世界平和に直結しているのか… もしかしなくても本作って、ヒロイン一人の恋愛ゲームみたいな作品ってこと…? 2話以降の展開はイチャイチャと世界の危機が同時進行するような不思議なバランスに 或が由崇を気に入っているから世界の安寧はギリギリで保たれている。ただ、由崇はツンデレ体質な為か、或への対応が何とも言えないね デート着の或をすぐに褒める事はできない。なのに或に対して中途半端で不器用な気遣いをしようとする。或はちゃんと由崇を好きで居るのにね 2話ではどうにか或をご機嫌に出来たけど、この調子じゃあ周囲にいる機構の人達の胃に穴が空いてしまいそうだ(笑) そして別方面から来た胃痛の原因と成りそうなのが、晴葵か 彼女はなまじ異常に対応できるせいで由崇に近付きすぎてしまうね。彼女が或の問題を彼女の意に沿う形で完全解決できるなら晴葵の介入は確かに喜ばしいものだったろう でも、或も由崇も晴葵の提案を突っぱねた。それは二人が在り来りなハッピーエンドを望んでいないと示している 二人は何故在り来りな幸せを望まないのか。4話は二人がそもそも終末を望む存在だと見えてくるね 在り方が終末である或、終末を待ち望む由崇。特に由崇の在り方は或にとって都合の良すぎるものだね。世界の全てから嫌われそうな或を由崇だけは否定しない。何故なら終末を欲していたから そんな彼が自身の終末を受け容れかけていたのに、彼女が迎える終末は否定した。或が終末であろうと彼女が終末へ至る事は許さなかった だとしたら、機構の理事長が望む方針ってそれこそ由崇が全く望まない方針であるように思うのだけど… ただ、その方針を否定した先でどうやって世界の終末を防ぐのかという点も難しいね。又は2話で示された腫瘍消滅の兆候が解決の鍵となったりするのだろうか? ならば、世界を救うのは或と由崇によるイチャラブとなってしまうのかもね

Posted by ブクログ

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