商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | スイッチ・パブリッシング |
| 発売年月日 | 2026/02/15 |
| JAN | 9784884186937 |
- 書籍
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MONKEY(vol.38)
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MONKEY(vol.38)
¥1,760
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
アニメでしか知らなかったけど、新訳という事とフランチシュカ・テメルソンの挿絵が魅力的だという事で気になり読んでみたら、記憶にあるよりも不思議な世界で結構なおてんば娘だった。 他には川上弘美「将来有望」が良かった。
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ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』改め『鏡を通って』。フランチシェスカ・テメルソンの挿絵を何とか日本に持ってきたい一心で柴田元幸が新訳して雑誌「Monkey」に掲載したもの。 恥ずかしながら『アリス』自体初読で、登場人物くらいしか知らなかったのだけれど、お転婆で礼儀正しいアリスの...
ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』改め『鏡を通って』。フランチシェスカ・テメルソンの挿絵を何とか日本に持ってきたい一心で柴田元幸が新訳して雑誌「Monkey」に掲載したもの。 恥ずかしながら『アリス』自体初読で、登場人物くらいしか知らなかったのだけれど、お転婆で礼儀正しいアリスのお喋りと、次々に紡がれる歌に溢れていて、英語が分かれば、チェスが分かればもっと面白かっただろうになあ!、という己の無知を悔やむことになった。 地の文が丁寧語と常体とが入り混じっている変な文なんだが、これは英語だとどう書き分けられているんだろう。わざとだよね? 長谷川天渓『鏡世界』のコラムも面白かった。『鏡を通って』の日本初の抄訳(1899年)で、アリスが美イちゃん、ハンプティダンプティが権兵衛さんだったりする。 アレグラ・ハイド Allegra Hyde『被雇用者の方へ Dear Employee』短編。 こちらも面白かった。突然お上から、次の仕事はこれ、と全世界の人に通知が来て、全員がこれまで人間がぶっ壊してきた環境を元に戻すような仕事に就くことになったという話。 climate fiction なんて言葉知らなかったけれど、SFの一つと捉えていいのかしら。 トリックではないんだけれど、 ecology や social の意味を多面的に使った事象や心境の描き方が巧かった。はあん、その手があったかあ、みたいな。
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