商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2026/02/13 |
| JAN | 9784758447881 |
- 書籍
- 文庫
いつかニルヴァーナで
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いつかニルヴァーナで
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
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ラノベっぽいなと思ったら、ラノベ出身の著者だった。 いや、ラノベ軽く見てるわけではないけど苦笑。 なんならつい最近、カクヨムで書籍化されてるラノベが思いの外面白くて読破したし。元々ラノベから読書好きになってるし。 『罪』とはなんぞや? 本書を読んで思い浮かべたのが先日読んだ『ラブカは静かに弓を持つ/安壇美緒 著』 『正しい』ことが『正しい』のか? ラブカだと優しい人たちが幽霊たちに裁かれまくるんだな。苦笑。 作中でも言っていたけど、『善』も『悪』も結局は人が作ったルールではないか。 「時代が違えばきっとこの殺しは仇討ちとして讃えられるべき行為だっただろう」 だからといって、これが認められることとは言わないが。 『どうあっても超えてはならない一線』というのがある。 それが『ルール』だろう。 ショージのセリフ「誰かが犯そうとしている罪を鏡にして、自分が犯した罪と向き合って、人の罪を阻止するに足る器を持てるように修行してるか?」 人のふり見て我がふり直せとはよく言ったものだ。 わざわざ難解な漢字を使っていたり表現使っていたりとラノベだなあ、wと思うところもあったが、すごく救いのある物語だったと思う。 ぜひ、アニメでも実写でもいいので、映画で観てみたい。
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- ネタバレ
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罪の重さ、罪への感情に正解も絶対もないんだなと思った。 誰もが裁かれない程度の罪を犯したことがあるはず。本来重く裁かれるはずの罪も背景によっては世間的な赦しがあったり、自分が犯した罪に見合わない傲慢な人も、逆に自分を思い詰めすぎる人もいて、それが当然なんだろう。 もちろん罪は犯さないのが1番だけれども、自分や他人の罪と向き合うことや、その時何を感じるかがどれほど難しいことなのか考えさせられた。
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死後の世界という重いものの中でも、読む手を止められなかったのは、きっと自分にも通ずるものがあったからなのでしょうか。人は生まれた時からなんならかの罪を犯している。その罪は一体どうなるのか、自分自身で消化できるものなのか、誰かと消化していくものなのか。死ぬ時は誰もわからないから、今...
死後の世界という重いものの中でも、読む手を止められなかったのは、きっと自分にも通ずるものがあったからなのでしょうか。人は生まれた時からなんならかの罪を犯している。その罪は一体どうなるのか、自分自身で消化できるものなのか、誰かと消化していくものなのか。死ぬ時は誰もわからないから、今を精一杯、でも無理はしないよう大事にしたいことを大事にして生きていこうと心にじんわり広がった一冊でした。
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