商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2026/02/12 |
| JAN | 9784163920689 |
- 書籍
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今世紀最大の理不尽 それでも、結婚がしたかった
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今世紀最大の理不尽 それでも、結婚がしたかった
¥1,760
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商品レビュー
3.2
19件のお客様レビュー
読みながらすごく共感したところも、ちょっと立ち止まって考えたくなったところもありました。 選択的夫婦別姓が未だに制度として成立しないことへの納得いかなさ。結婚するとき妻側が名字を変えることはそんなものだと思っていたし、相手の名字になることに憧れもあった少女時代。ものすごく「わかる...
読みながらすごく共感したところも、ちょっと立ち止まって考えたくなったところもありました。 選択的夫婦別姓が未だに制度として成立しないことへの納得いかなさ。結婚するとき妻側が名字を変えることはそんなものだと思っていたし、相手の名字になることに憧れもあった少女時代。ものすごく「わかるわかる」と思って読みました。 一方で、実際に名字を変えて、相手の「家」に入ることや、結婚相手と家族として暮らしていくことについての記述は、私にはなかった感覚だったので新鮮で、自分の生活や感じ方を改めて自覚するいい機会を得ました。
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“自分を変えるタイミングは、誰かのためではありえない。 自分が自分をそこから救い出そうとする時だけだ。”(p.101) “自分を譲り渡すことは、相手が「私」を無理やり強奪するようなやり方ではなく、大体はなんとなく自分が合わせたほうが「丸い」かな、っていう微妙な譲りが発端になる...
“自分を変えるタイミングは、誰かのためではありえない。 自分が自分をそこから救い出そうとする時だけだ。”(p.101) “自分を譲り渡すことは、相手が「私」を無理やり強奪するようなやり方ではなく、大体はなんとなく自分が合わせたほうが「丸い」かな、っていう微妙な譲りが発端になる。 譲りが常態化してくると、関係性は固定されるものだ。譲りの一つ一つが余りにも小さいため、また周りでも親でも女が譲る姿をたくさん目にしてきたために、それが 「譲りを強いられている」状態とは誰も思わない。好きで「自分譲り」をやってるんだろう、そんな姿は女らしいな、と思う人さえいる。 本当はどっちもが、相手が自分譲りしすぎてないかに細心の注意をしなくてはいけないのだが、気が緩み切ってそれが見えなくなるんだろう。”(p.55)
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いやぁ、力作だった。こんなに曝け出していいものかと不安になるけれど、自分の三度にわたる結婚変歴を赤裸々に語りながら、改姓を筆頭にした男尊女卑の社会を大胆に言語化してくれた一冊で、とても共感した。男性美容師と客との会話のエピソードは、私にとっても目から鱗、こんな奴が多数派なのかと愕...
いやぁ、力作だった。こんなに曝け出していいものかと不安になるけれど、自分の三度にわたる結婚変歴を赤裸々に語りながら、改姓を筆頭にした男尊女卑の社会を大胆に言語化してくれた一冊で、とても共感した。男性美容師と客との会話のエピソードは、私にとっても目から鱗、こんな奴が多数派なのかと愕然とした。国の制度はとてつもなく大きな壁、最近の皇室典範改正の様相を見聞きして、ゾッとしている。男系!男系!その一点は決して譲りたくないらしい。この国の未来は暗い。
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