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悪党たちのシチュー 新潮文庫
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悪党たちのシチュー 新潮文庫

ロス・トーマス(著者), 松本剛史(訳者)

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悪党たちのシチュー 新潮文庫

1,155

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2026/01/28
JAN 9784102403143

悪党たちのシチュー

¥1,155

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2026/05/15

『あらゆる面白さをごった煮(シチュー)に』 の言葉通り、本当にたくさんの個性やハードボイルドとコミカルが混ぜ合わさっていて、でもお腹いっぱいになる事は無く、最後までスピーディーに読ませられた。 残酷さも節々で見られるのに、何故か鬱々としない。 時代は80年代と古いのに、それをあ...

『あらゆる面白さをごった煮(シチュー)に』 の言葉通り、本当にたくさんの個性やハードボイルドとコミカルが混ぜ合わさっていて、でもお腹いっぱいになる事は無く、最後までスピーディーに読ませられた。 残酷さも節々で見られるのに、何故か鬱々としない。 時代は80年代と古いのに、それをあまり感じさせない。 不思議な作家さん。 映像化した物を見たくなった。

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2026/04/04

まだ4月だが、今年の一番決まりなんじゃないか?ってぐらい面白かった。 登場人物が主人公から脇役まで、悪人含めてみんな個性的で魅力的。 あっちでわいわい、こっちでわいわいしている関連性なく思えていた人たちが、話が進むにつれ、だんだんつながりあって、最後にワッー!と一気に話が転がるこ...

まだ4月だが、今年の一番決まりなんじゃないか?ってぐらい面白かった。 登場人物が主人公から脇役まで、悪人含めてみんな個性的で魅力的。 あっちでわいわい、こっちでわいわいしている関連性なく思えていた人たちが、話が進むにつれ、だんだんつながりあって、最後にワッー!と一気に話が転がるこの感じ、大好き。 ハードボイルドかと思いきや、たまにクスッと笑えるコミカルさも良い。 あの人の死に方や、この人の殺し方も、潔くって格好いい。特にグラディスには超絶震えた。 結構残酷なシーンもあったりするんだけど、読後感が不思議と爽快。 細かいことは気にせず、流れに身を任せて、というか激流に押し流されて読み進めると、きっととびきり楽しく読めるはず! サイコーの1冊。

Posted by ブクログ

2026/03/19

アフリカ某独裁国家の刑務所で食人という悪夢を経験したことでトラウマを抱えて帰国し、落ちぶれていた辣腕ジャーナリストのシトロンは、くせ者政治屋ヘールに雇われる。現政権の大きな弱みともなるスキャンダル情報を入手すべく、協力を求められたのだった。勇躍、中米の軍事国家へと調査に向かったシ...

アフリカ某独裁国家の刑務所で食人という悪夢を経験したことでトラウマを抱えて帰国し、落ちぶれていた辣腕ジャーナリストのシトロンは、くせ者政治屋ヘールに雇われる。現政権の大きな弱みともなるスキャンダル情報を入手すべく、協力を求められたのだった。勇躍、中米の軍事国家へと調査に向かったシトロンは、隠蔽されていた同国での過去の不祥事の内実を探りにかかるが……。思わぬ展開、魅力的な人物造型にも磨きがかかった、悪だくみと騙し合いの極旨ごった煮【シチュー】は、1980年代を代表する巨匠の大傑作。 痛快な小説。ロス・トーマスをまだまだ読みたい!

Posted by ブクログ

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