商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2026/01/22 |
| JAN | 9784122077515 |
- 書籍
- 文庫
怒り 新装版(下)
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怒り 新装版(下)
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商品レビュー
4.5
9件のお客様レビュー
信じきれなかった 自分に対する怒りはどれほどのものだったのだろうか 犯人の怒の文字に 何が込められていたのか よく分からなかった。
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人を信じることの難しさ、苦しさを描いた物語。 若い夫婦が自宅で惨殺され、犯人の男が逃亡して一年が経ったところから物語は始まります。 読み始めは犯人の逃亡劇かと思いきや、それだけではなく、千葉・東京・沖縄を舞台にそれぞれの登場人物の視点で、家族・恋人・友人を信じることができるのか?...
人を信じることの難しさ、苦しさを描いた物語。 若い夫婦が自宅で惨殺され、犯人の男が逃亡して一年が経ったところから物語は始まります。 読み始めは犯人の逃亡劇かと思いきや、それだけではなく、千葉・東京・沖縄を舞台にそれぞれの登場人物の視点で、家族・恋人・友人を信じることができるのか?ということが描かれていました。 一番印象に残ったのは、洋平と愛子の親子。愛子は幸せになれると思いたいのに、心のどこかで娘に対する自信のなさが顔をだしてしまう描写がとても切ないです。洋平が田代に対して逃亡犯ではないかと疑い始めたとき、身近にいる田代の真面目さから逃亡犯なわけがないと思いつつ、逃亡犯との共通点を探してしまうあたりの心理描写はさすがです。 優馬や泉の視点も胸に迫るものが多く、苦しいのに読む手が止まらない作品でした。 今まで読んだ吉田さんの作品の中でもトップクラスに面白かった!まだまだ吉田修一さんブームは続きそうです。
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Audibleにて聴書。 上巻から続く並列進行(房総・東京・沖縄の三エピソード+殺人事件)が、下巻でも最後までほぼ三等分のボリュームで展開された。中盤で犯人がある程度特定でき、どのよう結末になるか興味深かったがはっきり言ってこの物語のたたみ方は好きではない。 犯人の人物像が...
Audibleにて聴書。 上巻から続く並列進行(房総・東京・沖縄の三エピソード+殺人事件)が、下巻でも最後までほぼ三等分のボリュームで展開された。中盤で犯人がある程度特定でき、どのよう結末になるか興味深かったがはっきり言ってこの物語のたたみ方は好きではない。 犯人の人物像が浅いまま終わってしまったのも大きな減点で、それこそ作中の台詞ではないがこれでは「被害者が浮かばれない」と感じてしまう。『怒』の文字が何だったのかについて、説得力のあるエピソードや深掘りがほとんどなく、犯人像の薄さと相まって物足りなさが残った。 ま、タイトル『怒り』は犯人ではなく、、、と読めばいいのだろうが、だとしたら結末が違うだろ。 結果殺人事件に関係ない二つのエピソードの比重が重く、全体の軸が分散した印象。 似たような多視点構成の染井為人『正体』と比べると、あちらは軸がブレない分遥かに説得力があった。 #読了 #Audible #聴書記録 #読書好きな人と繋がりたい #怒り #吉田修一
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