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シニアの星 小学館文庫
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シニアの星 小学館文庫

御木本あかり(著者)

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シニアの星 小学館文庫

803円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2025/12/05
JAN 9784094075236

シニアの星

¥803

商品レビュー

3.5

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2026/09/08

初読みの作家。タイトルに惹かれて借りてきた。 磯島正美は訳ありのようで、親元を離れ、母の実家で伯母と二人暮らし。伯母は昔は有名な毒舌評論家の66歳で、その秘書をしている。この何も家事をしない伯母には、学生時代からの親友が二人いて、理由を付けては伯母の家に来て酒盛りが始まる。仕事が...

初読みの作家。タイトルに惹かれて借りてきた。 磯島正美は訳ありのようで、親元を離れ、母の実家で伯母と二人暮らし。伯母は昔は有名な毒舌評論家の66歳で、その秘書をしている。この何も家事をしない伯母には、学生時代からの親友が二人いて、理由を付けては伯母の家に来て酒盛りが始まる。仕事が先細りの伯母、そして伯母の親友達にもシニア特有の悩み事が増えて来る。 近所の家々も高齢者が多く、それなりのトラブルも。読んでいて、身につまされ過ぎて気分が重くなって行く。 伯母に新たに持ち込まれたシニア向けのFM放送のコメンテーター。最初は自分の年齢にも関わらず、年寄り相手と怒る伯母。色々なトラブルが起き、正美の訳ありの状況や、正美の母と伯母の間の深い断絶も明かされたりと、どんどん内容が重くなっていく。最後は何とか円満(?)に解決し、FM放送を受けていくことに。終わったような、続くような中途な感じの終わり方だった。

Posted by ブクログ

2026/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

69歳で小説家デビュー。遅咲きの作家である御木本あかりさん。 昨年NHKで放送された『終活シェアハウス』というドラマが面白く、その原作を書かれた方ということで読んでみた。 主人公の磯島正美は、66歳辛口評論家の叔母である綿帽子時子(わたぼうし・ときこ)の秘書をしている。 時子はかつてヒット作を出し、ラジオのレギュラー番組もあったが打ち切りに…若い頃から仲良しの3人でいつも酒盛りをして楽しんでいる。 そんな時子に新しく高齢者向けの早朝ラジオ番組パーソナリティの話が舞い込む。最初はしぶしぶだった時子も、途中からやる気を出し『シニアの星』を目指すことを決意する。 また時子の妹である自分の母親が、かつて時子の恋人を略奪して結婚したというまさかのサプライズを知った正美は…そんな話だ。 なんか作家で評論家でラジオパーソナリティもするという時子のキャラは読み進めると、どうも内館牧子さんのイメージだなあ。また『ワタシは高齢者の味方、シニアの星になる!』と決意をするあたりは、やっぱり世代的に『巨人の星』を彷彿させるね! 著名人の秘書やマネージャーが親族というケースはよくあるが、この本もBSあたりでドラマ化されそうだなあ。

Posted by ブクログ

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