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刑事の父(2) 角川文庫
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刑事の父(2) 角川文庫

小杉健治(著者)

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刑事の父(2) 角川文庫

968円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/11/01
JAN 9784041168608

刑事の父(2)

¥968

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みんなの感想まとめ
  • 警察サスペンス
  • 権力の腐敗
  • 息子救出の葛藤
  • 政治と犯罪の交錯
  • 刑事の正義追求
  • 社会問題への鋭い視点
  • 殺人事件捜査の緊迫感
  • 内部告発と圧力
  • 人間関係の複雑さ
  • 大物議員との対立

正義を貫く刑事が、政治家や警察内部の圧力に立ち向かう姿を描いた物語が展開されます。主人公の西警部補は、息子が逮捕された背景に隠された圧力を疑いながら、複雑な事件の捜査を進めます。大物議員秘書の藤森が殺害され、その背後には政界と癒着した詐欺グループの存在が浮かび上がります。物語はサスペンスフルに進行しますが、終盤の急展開や解決が少々強引に感じられるという意見もあり、前作との落差に驚く読者もいます。全体として、警察組織の腐敗や権力の影響をテーマにした作品であり、現代社会の問題に鋭く切り込んでいます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/05/18

『刑事の父』の続編となる『刑事の父2』だが、率直に言って期待外れの内容だった。 『刑事の父』で女性を殺害した大物議員秘書の藤森を自首させたまでは面白かったのだが、続編の『刑事の父2』では釈放となった藤森が都内のホテルで刺殺されてしまう。 主人公の警視庁の西警部補は、藤森殺害事件を...

『刑事の父』の続編となる『刑事の父2』だが、率直に言って期待外れの内容だった。 『刑事の父』で女性を殺害した大物議員秘書の藤森を自首させたまでは面白かったのだが、続編の『刑事の父2』では釈放となった藤森が都内のホテルで刺殺されてしまう。 主人公の警視庁の西警部補は、藤森殺害事件を捜査する一方で、前に息子が詐欺容疑で逮捕されたのは、西の捜査姿勢に対する警察内部からの圧力だと確信する。 何故に息子を容疑者として逮捕までしたのか、そこには大物代議士からの警察に対して事件隠蔽への圧力があった。 そこまでは物語として面白い筋書きだったのだが、そこに反社組織と半グレ組織との対立が絡み、警察幹部の代議士に対する忖度の動きが重なり、とても複雑な内容となってしまった。 残りのページ数が僅かになり、どうやって事件解決に落とし込むのか、読みながら不安になったほどだ。 もちろん解決に至るのだが、少々無理がある駆け込み結末だったとの印象は拭いきれない。 小杉健治氏は複雑な内容に拘り過ぎて、策に溺れた感のある内容になってしまった気がする。 私の読解力が足りなかったのも大きな要因なのかもしれないのだが⋯。

Posted by ブクログ

2025/11/26

小杉健治『刑事の父 2』角川文庫。 2ヶ月連続刊行のシリーズ第2弾。 今の世の中を見ても、警察と政財界との癒着は明らかだろう。癒着までいかずとも忖度などは当たり前のことだ。 本作は、家族思いの実直でひたすら正義を貫く刑事が、政治家の圧力により真犯人を隠蔽しようとする警察組織...

小杉健治『刑事の父 2』角川文庫。 2ヶ月連続刊行のシリーズ第2弾。 今の世の中を見ても、警察と政財界との癒着は明らかだろう。癒着までいかずとも忖度などは当たり前のことだ。 本作は、家族思いの実直でひたすら正義を貫く刑事が、政治家の圧力により真犯人を隠蔽しようとする警察組織の上層部に歯向かったことから窮地に陥るというストーリーである。正義の拠り所である警察組織が腐敗してしまっては何を信じれば良いのだろうか。 読み終えてみれば意外にあっさりと事件が解決、全てが丸く納まるのだが、突っ込み所が多々ある。 西警部補とコンビを組んだ椎名ひと子が警視庁幹部に取り込まれ、西を誘惑しようとした疑いから何時の間にか表舞台から姿を消したり、終盤の端折り気味の怒涛の展開で、あれよという間に真犯人が逮捕されたりと、この第2弾で決着を着けてしまおうとする作家の焦りが窺える。 これでは脚本のマズいテレビの2時間サスペンスドラマと何ら変わらないではないか。 腕のあるベテラン作家なのだから、場合によってはもう1冊を使ってでも、どっしりした納得のいく作品に仕上げるべきではないだろうか。シリーズ第1弾との余りの落差に驚いた。 OLの三上舞衣をSMプレイの果てに殺害したと自首してきた大物議員である沢田一郎の秘書の藤森駿が不起訴で釈放後、都内のホテルで刺殺された。 警視庁の西弘樹警部補は椎名ひと子と共に藤森殺害事件を捜査する一方で、息子の修弥が特定商取引法違反で逮捕されたのは、藤森駿の逮捕に積極的に動いたことを善しとしない警察内部からの圧力と考える。 藤森と警視庁幹部の人間との接点が見え隠れする中、さらに、政界と癒着している詐欺グループの存在が浮かび上がって来る。 本体価格880円 ★★★

Posted by ブクログ

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