商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/11/14 |
| JAN | 9784065412282 |
- 書籍
- 文庫
13階段 新装版
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商品レビュー
4.2
29件のお客様レビュー
江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作。 死刑制度の是非や冤罪などの題材の重さと、エンターテインメントとしての面白さが、上手く融合されていると思います。 タイムリミットが迫る中での真相究明は緊迫感があり、最後まで惹きつけられました。 その一方で、元受刑者の社会復帰の難しさや、犯罪...
江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作。 死刑制度の是非や冤罪などの題材の重さと、エンターテインメントとしての面白さが、上手く融合されていると思います。 タイムリミットが迫る中での真相究明は緊迫感があり、最後まで惹きつけられました。 その一方で、元受刑者の社会復帰の難しさや、犯罪被害者の家族との間にある大きな隔たりも表現され、読者に様々な感情を想起させる一冊と言えそうです。
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死刑制度に反対するのは簡単だが、相応の罰を与えないと報復が横行するという答えのない難しい問題を、こうして面白い物語として読めるのはうれしい。 刑務官という死刑を執行する立場から死刑制度について考えさせられたのが新鮮だった。同情の余地もない犯罪者が多くいる一方で、死刑制度について考...
死刑制度に反対するのは簡単だが、相応の罰を与えないと報復が横行するという答えのない難しい問題を、こうして面白い物語として読めるのはうれしい。 刑務官という死刑を執行する立場から死刑制度について考えさせられたのが新鮮だった。同情の余地もない犯罪者が多くいる一方で、死刑制度について考えるときには常に冤罪の可能性を考えないといけないと思う。 純一が10年前の家出で何を経験したのか、2年前に起きた事件の真相、樹原が失った記憶など、気になる謎が同時に複数存在して、全て気になり続けるのがミステリーとしてすごくいいストーリーだと思った。 テーマも真相も重く読後に余韻が残るが、装丁やタイトルから想像していたよりもキャラクターが立っていて展開も多く読みやすかった。
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非常に重たい気分になるが、同時にとても面白い小説だった。さすが高野和明さん。 きっとひとつたしかなことは、正義の執行は自然人の救済を約束するものではないということで、しかし正義を執行しなければ世界は崩壊するということ。素晴らしい小説だったけれど、もう一度読み直すことはしたくない(...
非常に重たい気分になるが、同時にとても面白い小説だった。さすが高野和明さん。 きっとひとつたしかなことは、正義の執行は自然人の救済を約束するものではないということで、しかし正義を執行しなければ世界は崩壊するということ。素晴らしい小説だったけれど、もう一度読み直すことはしたくない(笑)
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