商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2025/11/07 |
| JAN | 9784344435124 |
- 書籍
- 文庫
遠火
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警視庁強行犯係・樋口顕シリーズの第8弾。西多摩でシーツにくるまれた若い女性の全裸の遺体が発見された。未成年者と判断して少年事件課の氏家に声をかける。被害者は梅沢加奈で女子高生。渋谷道玄坂のポムというファッションビジネスのアイデアを出す会に所属しているが、JKの売春の疑いがちらつく...
警視庁強行犯係・樋口顕シリーズの第8弾。西多摩でシーツにくるまれた若い女性の全裸の遺体が発見された。未成年者と判断して少年事件課の氏家に声をかける。被害者は梅沢加奈で女子高生。渋谷道玄坂のポムというファッションビジネスのアイデアを出す会に所属しているが、JKの売春の疑いがちらつく。美貌のリーダー成島喜香に呼出されSNSに晒される。事件解決のためにメンツもなく情報を共有、自然体の樋口に若手も所轄も舌を巻く。娘の照美との関係や衆議院議員の秋葉との面会も描かれている。 シーツに包まれた若い女性の遺体遺棄事件。少年課の氏家と共に事件捜査する。 女子高生のマーケティンググループが売春の隠れ蓑と少年課の方で捜査していたのが今回の事件と繋がる。亡くなった加奈の友人成島喜香が樋口に近付き罠に嵌めるつもりが樋口は籠絡しない。 樋口は常に思考している。そして怒りや無礼を感情的にならず穏やかな態度と言葉で諭す。それは犯人に対してもそうだった。 やがて閉じてた心を解錠する。 人を諭す鍵師のようなキャラだった。 最後の方で樋口が言う「私は、悲しいです」がいいです。 最後の「普通にしていることだ」「普通の人が迷い、悩み、悲しみ、そして、感動し、笑うように・・・。そんな警察官でいるのは、意外と難しい」は心に残った。 警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ。今野敏さん作品の中では隠蔽捜査シリーズと共に好きなシリーズ。今回は奥多摩で女子高生の遺体が発見された事から事件が始まる。謙虚なんだけど、事件解決に向けて真っ直ぐに突き進む。信念を曲げない樋口の姿は本当、仕事をする男性としては本当理想的。女子高生の売春も事件に絡んでいるのでは?という事で、美人女子高生と対峙する樋口、今時の女子高生と接するのは少々やりにくそう。氏家とのコンビも良いね。派手さはないけど、飽きさせないなぁ。いつか竜崎との共演とかないかな。
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今野敏 警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ第8弾。 奥多摩の山中で女性の他殺体が発見される。警視庁捜査1課・樋口班が捜査を進めると、殺害されたのは、渋谷署がすでに接触していた女子高生であり、売春の噂があった。 樋口は、被害者の友人と2人っきりで面会するが、その様子をネットニュースに...
今野敏 警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ第8弾。 奥多摩の山中で女性の他殺体が発見される。警視庁捜査1課・樋口班が捜査を進めると、殺害されたのは、渋谷署がすでに接触していた女子高生であり、売春の噂があった。 樋口は、被害者の友人と2人っきりで面会するが、その様子をネットニュースに流されてしまうことに。 あらぬ疑いをかけられながらも、事件の真相に迫っていく樋口。 さすが樋口。 本当に実直に、真面目に事件に取り組む姿には頭がさがる。その実直さに、多くを語らずとも周りが納得し、樋口を中心に回り始める。 樋口のやっていることはいたって普通なんだが。 樋口が言うように、『普通の人が迷い、悩み、悲しみ、そして、感動し、笑うように…』 だからこそ、普通の人たちに寄り添うことができるのだろう。 謙虚な樋口だからこそ、できるのだろう。 『隠蔽捜査』の剣崎とは対局の『普通』の樋口が事件を解決していく。 これが『樋口顕シリーズ』のおもしろさである。
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奥多摩の山林で、全裸の女性の遺体が見つかる事件が発生。これを捜査していくと、女子高生の売春グループの存在が見えてきて・・・・といった感じのお話。 ん~、なんだろ2時間ドラマの小説版読んだ気分。 終盤まで話は淡々と、主人公である樋口係長の視点で進んでいきます。 正直退屈だなと思い...
奥多摩の山林で、全裸の女性の遺体が見つかる事件が発生。これを捜査していくと、女子高生の売春グループの存在が見えてきて・・・・といった感じのお話。 ん~、なんだろ2時間ドラマの小説版読んだ気分。 終盤まで話は淡々と、主人公である樋口係長の視点で進んでいきます。 正直退屈だなと思いながら読み進めていましたが、終盤の参考人と容疑者の取り調べのシーンで一気に盛り上がったというか、面白くなってきました。 参考人の取り調べのシーンでは、一皮一皮剥かれていき徐々に焦ってくる様子に、容疑者の取り調べでは、容疑者のサイコっぷりに対して、主人公が冷静に追い詰めていくシーンにテンション上がりました。 が、犯人の動機というか、何考えてたのかもよく分からんままに終わってしまったところは、個人的には「うーん」って感じでした。 話自体の、特に大きなどんでん返しがあったわけでもないし、犯人も中盤で察しがついてしまったので、そういう意味では物足りなかったかな?
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