1,800円以上の注文で送料無料

真昼にも星が光ると知ったのは teens' best selections70
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書
  • 1205-02-05

真昼にも星が光ると知ったのは teens' best selections70

梨屋アリエ(著者)

追加する に追加する

真昼にも星が光ると知ったのは teens' best selections70

1,760

獲得ポイント16P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2025/10/20
JAN 9784591187418

真昼にも星が光ると知ったのは

¥1,760

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/11/22

障害児の人はこんな感じで物事をとらえるんだなと思った。気になるとどうしても解決したい気持ちや、人の心が読めない不感情なこんなふうにとらえているんだね。それが自分だし人と比べることができない。ただ社会が”障がい者”とひとくくりにしてるんだなと思った。

Posted by ブクログ

2025/10/31

空気の読めない中学2年の上川夏鈴は、ある日、仲良しの茉白と電車で出かけた帰りに白杖を持った男性に出会う。彼に茉白が席を譲ったら、見えないはずのその男性は、スマホを取り出し見始めた。そのことに疑問を持った夏鈴は…。 私が子供の頃って、ちょっと変わった子、空気の読めない子で終わって...

空気の読めない中学2年の上川夏鈴は、ある日、仲良しの茉白と電車で出かけた帰りに白杖を持った男性に出会う。彼に茉白が席を譲ったら、見えないはずのその男性は、スマホを取り出し見始めた。そのことに疑問を持った夏鈴は…。 私が子供の頃って、ちょっと変わった子、空気の読めない子で終わってたが、今は何でも発達障害とか、グレーゾーンとか診断が下される。それがいいのか悪いのか何とも言えないけれど、生きづらい世の中なのは確か。 障害に対する偏見は、一昔前よりも緩くなったかもしれないけど、未だに、差別や可哀想と言った同情が多くある。 小学3年生の姪っ子は先天性の重い障害があり、特別支援学校に通っている。車椅子で生活していて笑顔がチャーミングで本当に可愛い。 障害がわかった時、弟に「何かあったら、手伝うからね。困ったことがあったら相談してね」と言ったら、「相談することなんかないから、普通に接して欲しい」と言われて、私は弟家族に対してなんて失礼なことを言ったんだと、ものすごく後悔した。 目が悪い人が眼鏡をかけ、耳の聞こえづらい人が補聴器をつけ、足の不自由な人が車椅子に乗る。 それが普通で当たり前。そういうことがもっともっと広がって欲しい。 朝陽くんのお兄ちゃん、銀河くんの夢。無事叶うといいなー。 梨屋さんのあとがきも点字表や指もじ表、ゆび手ん字表が載っているのも勉強になった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す