商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2025/10/03 |
| JAN | 9784408559759 |
- 書籍
- 文庫
犬を盗む
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犬を盗む
¥902
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
犬を飼っている私には、共感できる内容がたくさんあり楽しく読めた。解説に「犬は辛い目に合いませんので、愛犬家の皆様も安心してお読みください」 とあったのもよかった。 それだけでなくいろいろ考えさせられる内容もあり、最後は驚く場面もあり星5にしました。
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ドックランでの人間関係など、犬あるある満載。犬好き刑事が飼い主目線で捜査を進めるのが面白い。ヒントがあるのに最後まで犯人分からなかった。犬好きにも推理小説初心者にもおすすめできる。 人間は多面体だと言うセリフが印象に残った。犬は常に一途であるという意味を含んでいると感じた。 ドアノブまで熱くなってる火事アパートに突入して無事に犬を救出できる可能性について。火炎瓶がドア付近で炎上したが、物の少ない部屋なので奥のほうは余り燃えず、運良く煙も吸わなかったと考察し一応納得。
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誤解を恐れずに言うならば、これはサイコパス小説である。 理由さえあれば人間を害することに対して抵抗は覚えないが、犬を傷付けることだけは何があっても絶対に受け入れられない、というタイプのサイコパスに備わる心理こそが物語の核となっている、という恐ろしい小説だ。 そしてここには、そのような犬偏愛型サイコパスに暗く深い共感を抱いてしまう私がいる。 松本も木戸も私も、そしてもしかしたら著者もあちら側…いやこちら側? 私からすれば、人間こそが生物界の頂点に立つ優越的な種だとみなし、社会の中でもぞもぞと蠢くマジョリティたちの方がよほど愚かだと感じるが、まあ一般的には今作中のサイコパスたちに共鳴する私のような者が相対的に歪んだ存在とされるのだろう。 さすがに金属バットで肉親を殴り殺して平気でいられる素養はないが…。 犬たちを通じて築かれていく人間関係の描写がとても巧みでリアル。 ネット上の暴走が大きく関わってくる、という仕掛けも今やありふれた手法ではあるが、違和感のない範囲で上手く絡められていると思う。 確か帯に"犬は辛い目に遭いませんので安心してください"という旨の文句があったかと記憶するが、それはちょっと嘘かな…。
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