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福祉は誰のため? ちくまプリマー新書502
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福祉は誰のため? ちくまプリマー新書502

竹端寛(著者)

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福祉は誰のため? ちくまプリマー新書502

990円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2025/09/11
JAN 9784480685346

福祉は誰のため?

¥990

商品レビュー

3.6

15件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 福祉の本質再考
  • みんなの助け合い
  • 自己責任論の超克
  • ケアの社会的価値
  • 障害者と共生する社会
  • 助けを求める勇気
  • 互助の仕組み探求
  • 日常生活の福祉化
  • 日本文化と支援の葛藤
  • 自立へ向かう伴走者

支援が必要な人は「困った人」ではなく、誰もが助けを必要とする可能性を持っています。この本は、福祉の本質を再考させ、自己責任論を超えた助け合いの重要性を強調しています。特に、ケアに関わる人々に響く内容で、自分自身の弱さを認め、他者に頼ることが自立への道であると説いています。また、日本特有の「迷惑をかけてはいけない」という文化が、助けを求めることを難しくしている現実にも触れています。著者は、相互に支え合う関係性を築くことが、より良い社会を作る鍵であると訴え、具体的な例を交えながら「後ろ向き責任」と「前向き責任」の概念を解説しています。福祉が私たち一人一人のためのものであることを再認識させ、日常生活に福祉的な考え方を浸透させることが、平和な社会への第一歩であると示唆しています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今は福祉が必要でない人でも、自尊や自豪(自ら誇りに思う)状態から遠ざかる状態に陥る可能性があるため、共にケアし合う社会が生き心地の良いと問いている。 たしかに、健康体で入院したことがなかった自分でも、出産を経験してから福祉の支援を受けることが増え、著者も同様なことを語っている。 誰のためかを考えるときに必要なのは、後ろ付き責任への否定や非難ではなく、前向き責任を見据えた批判という言語化に納得した。 そのために、違いを知るための対話が必要であり、安易に共感できなくても理解する努力をすることが大切ということはさまざまな場面で意識したいと思った。

Posted by ブクログ

2026/07/26

自分の能力や持っているものが「偶然」であること、その背景として「自分」と「世界」が繋がっているだけでなく、むしろ一体であることを、どう受け入れられるかが問題なのだろうと思う。 言い換えるなら「自分」というものが仮にあるとして、「自他の境界面」を「空間的(意識、脳、皮膚、家族、仲...

自分の能力や持っているものが「偶然」であること、その背景として「自分」と「世界」が繋がっているだけでなく、むしろ一体であることを、どう受け入れられるかが問題なのだろうと思う。 言い換えるなら「自分」というものが仮にあるとして、「自他の境界面」を「空間的(意識、脳、皮膚、家族、仲間、国)」および「歴史/時間的(今、判断の根拠になった経験を得た歴史すべて、育った歴史すべて、、、)」に、どうとらえられるかなのかなとおもった。

Posted by ブクログ

2026/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「生活保護受給者やゴミ屋敷の住人、薬物依存者を糾弾したくなるとき、実は相手の中に自分自身の見たくない影や抑圧の断片を見つけてしまうから、感情的にバッシングしたくなるのではないか」 この文をを読んで、歌手ジュエルのアルバム『心のかけら』のなかの『PIECES OF YOU』という曲の歌詞を思い出しました。日本語訳の一部を引用します。 あの娘はブス どう、それで殺したくなる? あの娘はブス どう、それで顔に蹴りを入れたくなる? あの娘はブス あんたにかなうわけないよね あの娘はブス どう、安心でしょう? ブスな女、ブスな女 あんたが彼女を憎悪するのは 自分にちょっと似てるからじゃない? 自分の認めたくない部分を他人のなかに見てしまうと、余計にその人が憎らしく、認められなくなるのが人間なんだとわかりました。 どうせできっこないのだからと理解することを怠って、ばっさり切り落とすのではなく、ではどうしたらできるようになるだろう、改善できるだろうと模索するという考えが今まで私にはなかったので、目から鱗が落ちる思いでした。

Posted by ブクログ

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