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残念女幹部ブラックジェネラルさん(VOL.13) ドラゴンCエイジ
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残念女幹部ブラックジェネラルさん(VOL.13) ドラゴンCエイジ

jin(著者)

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残念女幹部ブラックジェネラルさん(VOL.13) ドラゴンCエイジ

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/09/09
JAN 9784040760957

残念女幹部ブラックジェネラルさん(VOL.13)

¥792

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2026/02/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

文句なしの大団円!!・・・いや、正直なとこ、「もっと読みたかったです」とは思っています。 けど、こんな見事なハッピーエンドをかまされたら、私の安っぽい願望なんぞ引っ込んじゃいますわな。 こう言っちゃ何ですけど、本作の主人公もといヒロインである、ブラックジェネラルさんは、残念系女子キャラでランキングを作ったら、確実に上位に入るほどの傑物。 そんな「メチャクチャ」って言葉が、悪の組織の幹部らしいコスチュームに袖を通している存在である訳ですから、ストーリーも、彼女の様々な良さを際立てるように、毎度、ハチャメチャでした。 このブラックジェネラルさんが、ブレイヴマンへの純愛と、悪の女幹部としての矜持、その芯を押し通すために、ありとあらゆる障害を真っ向からぶっ壊していく展開は読んでいて、心から楽しかったです。 その一方で、これほどまでにぶっ飛んだヒロインが活躍するコメディの最終回は、一体、どうなるのか、と一抹の不安を抱えていたのは、私だけではないでしょう。下手をすると、この作品を描いていたjin先生が、「どうなんだ?」とハラハラしていたかもしれません。 けど、私らの不安を他所に、やっぱりと言うべきか、ブラックジェネラルさんは、最後まで、自分らしさを一貫させて、エグい威力のローキックを悪性エイリアンの親玉に食らわせ、ついには、ブレイブマンへの愛から生じるパワーで、ミラクル勝利を掴んだだけじゃなく、当初から望んでいた「幸せ」までゲットしちゃいました。 とある少年漫画の、愛の表現方法を間違えてしまったブラコン系ラスボスの方針を支持する気もないんですけど、やはり、人間、自分を信じ続けられた者が夢を叶えられるのかもしれませんね。 そんなブラックジェネラルさんと、彼女の良い所も悪いトコも分厚い胸板で受け止めたブレイヴマンの間に生じた愛の結晶、愛娘が、RX団のボスと秘書さんがイチャイチャした結果、誕生した愛息に、一目惚れし、母に負けないほどの熱烈アプローチするオチも、実に素晴らしかったです。 これまで大好きな漫画が綺麗な完結を迎えると、次回作は、これまでとは毛色の違ったモノが読んでみたいなぁ、と思う私ですけど、やっぱり、jin先生の次回作は、この作品に負けない、いえ、凌駕するほどの、濃ゆいラブコメになってほしいもんですね。 この台詞を引用に選んだのは、陳腐、と鼻で笑われるかもしれませんけど、やはり、愛の力は偉大、としみじみ思えるものだったので。 いや、まぁ、ブラックジェネラルさんが異常かつ異質すぎるからこそ、ってのは否定できませんけど、普通の人だって、愛の力で、彼女の1/1000くらいのミラクルは起こせると思うんですよ。 彼女の表現は、一から十まで、女性として許される範囲を越えてはいましたが、一度たりとも揺らがなかった純愛だったからこそ、この帰着なのは間違いありません。 ぶっちゃけ、ブラックジェネラルさんを見習うのは、親御さんのストレスがマッハでブッチぎって、胃に穴が開くだけじゃ済まず、胃が破裂しかねないので控えて貰う必要はあるにしろ、本気で「好き」をぶつけるのは悪い事じゃありません。 悪い、と判断されるのであれば、それが、あまりにも一方的および独善的で、相手の心身を著しく傷つけるものだった場合です・・・あれ、そう考えると、ブラックジェネラルさんの愛情表現は「悪」って事になっちゃうか。 いや、でも、問題ないわ、だって、彼女は誇り高き悪の女幹部が職業なんだから。 「ふんがッ」 「ジェネラル!!」 「ブレイブマン、目一杯、パワーを溜めて、あのクソ装置、ぶち抜いたって!!その間の弾除けは、私が引き受ける・・・!!」 「・・・・・・何故、まだ動ける・・・・・・なんなんだ、その呆れるような頑丈さは。なんなんだ、その力は・・・・・・ッ!!」 「無論、愛」(byブラックジェネラルさん、ブレイヴマン、提督)

Posted by ブクログ