商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/08/25 |
| JAN | 9784065409152 |
- 書籍
- 新書
ほんとうの中国
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ほんとうの中国
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商品レビュー
4
44件のお客様レビュー
地理的な理由からそもそもの考え方が違う、というのは明文化されると腑に落ちました。話せば分かる、も実現には知識が要りますね。
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アメリカ人の思考と行動原理が、友好関係国の日本人よりもよほど中国人の方が近いと感じていた点について、なるほど確証が得られたと思える記述が多かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【ほんとうの中国】 近藤 大介 著 「日本と中国とは、近いようで遠い国である。それは『大晦日』と『元旦』の関係にもたとえられるであろうか」。日中国交正常化時の外相・大平正芳は、こう語ったそうです。本書は、まさに「大晦日」と「元旦」の違いを如実に著した書と言えます。 「日本は海に囲まれ、過去に数回しか外敵の侵入がないが『天災』は多い。一方、中国は現在でも14ヵ国の国々と国境を接し、過去には外敵の侵入や革命などの『人災』に見舞われ、そもそもの思考回路が異なる」「『勝者総取り』で、敗者は顧みられないハイリスク社会」「そのため、勝つためには何をしてもよい(賄賂も当然OK⇒ただ最近の腐敗撲滅運動で「潤滑油」が使えなくなって経済は低迷)」など頷けるところ多です。長らく中国ビジネスには携わりましたが、「大枠を重視して細部は走りながら考える中国人」と「細部まで詰めないとスタートしない日本人」という点は、実際に現場で痛感したところです。そのほか、「外科手術的外交(未然に危険を切除する)」のアメリカと「漢方薬的外交(じっくり構えて時を待つ)」の中国との対比もなかなか面白い分析と思いました。 キャッシュレスやペーパーレスが進み、タクシーも中国版Uber(滴滴出行)が主流の中国にあって、日本への観光案内に、<二十世紀を懐かしむ旅を、日本でどうぞお楽しみにください!>とあるのは何ともやるせなさが残りましたが、彼我の違いがとてもよく理解できる一冊です。
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