商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2025/08/07 |
| JAN | 9784758447478 |
- 書籍
- 文庫
ぼくたちの報復
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ぼくたちの報復
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商品レビュー
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悪質ないじめを受ける高校一年生の主人公が、ゴーストリバーと呼ばれる河で自殺を図ろうとする。その河で「死ぬなら暇なんだろ」「どうせ死ぬなら誰かの役になってからにしろ」とのたまう不登校がちのクラスメイトに出会い、物語が展開していく。 そのクラスメイトは不気味で、何を考えているか全く分...
悪質ないじめを受ける高校一年生の主人公が、ゴーストリバーと呼ばれる河で自殺を図ろうとする。その河で「死ぬなら暇なんだろ」「どうせ死ぬなら誰かの役になってからにしろ」とのたまう不登校がちのクラスメイトに出会い、物語が展開していく。 そのクラスメイトは不気味で、何を考えているか全く分からず、だけれど主人公や読者を惹きつける何かがある。 彼らを取り巻く登場人物も、良い意味でも悪い意味でも魅力的。ページを巡る手が止まらなくなる。 小林由香さんの小説は、痛みのなかで人の弱さを包んでくれる、優しい光を感じさせる何かがある。 「まだ人を殺していません」でもそうだが、声にならない絶望感な叫びをあげる子どもの心を、拾い上げようとする。 拾い上げようとしてくれる人もまた、叫び続けている人だったりする。 身体から出る血は赤いから傷ついたら誰かが気づいてくれる。だれど、心の傷から流れるものには色がついていなくて、誰からも気づかれないことが多い。 子どもたちの心の傷に気づき、行動を起こせる大人がどれくらいいるのだろう。 少子化対策が叫ばれているなか、私たちができることは、今現在を生きている子どもたちの心の叫びを拾い上げ、向き合い、将来家族をもつことに希望を持ってもらうことではないだろうか、と思ってしまう。
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転校先の学校でいじめが起こるところから物語が始まっていく。 ひどいいじめを受ける成瀬航基はある日、自殺を決意するが、ある同級生に『報復ゲームに参加しないか』と持ち掛けられる。 いじめや家族関係など色々な場面で考えさせられる内容でした。 複雑な家族関係に航基も可哀想だなと思いつつ...
転校先の学校でいじめが起こるところから物語が始まっていく。 ひどいいじめを受ける成瀬航基はある日、自殺を決意するが、ある同級生に『報復ゲームに参加しないか』と持ち掛けられる。 いじめや家族関係など色々な場面で考えさせられる内容でした。 複雑な家族関係に航基も可哀想だなと思いつつ、その弟も不憫でならないと思った…
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「死」について考えさせられる本。 自殺したい少年の話。内容は重いように見えるが、読むとそこまで暗く感じない。 人生に絶望を感じた時、人はどうするのか、どうされたいのか。 人は皆、自分が1番可愛くて仕方ないと思わせられた。
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