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13歳からの地政学 特典版 カイゾクとの地球儀航海
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13歳からの地政学 特典版 カイゾクとの地球儀航海

田中孝幸(著者)

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13歳からの地政学 特典版 カイゾクとの地球儀航海

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商品詳細

内容紹介 //付属品~ホログラムカード付
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2025/07/25
JAN 9784492444887

13歳からの地政学 特典版

¥1,650

商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

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2026/08/21

私たちが普段、ニュースや地図を通じて眺めている「世界」は、どこまで本当の姿を映し出しているのだろうか。 海洋資源の確保や領土の拡張──。大国の進出理由として語られがちな言葉の陰には、一般の視線からは巧みに隠された冷徹な「計算」が潜んでいる。 本書が突きつける最大のリアルは、大...

私たちが普段、ニュースや地図を通じて眺めている「世界」は、どこまで本当の姿を映し出しているのだろうか。 海洋資源の確保や領土の拡張──。大国の進出理由として語られがちな言葉の陰には、一般の視線からは巧みに隠された冷徹な「計算」が潜んでいる。 本書が突きつける最大のリアルは、大国が海を欲しがる本当の理由が「核ミサイルを潜ませる潜水艦の隠れ場所(核抑止力)」や「海底ケーブルを巡る情報覇権」にあるという点だ。 知るということは、単に知識を増やすことではない。見えない巨大な構造に組み込まれている自らの立ち位置を、初めて自覚することに他ならない。 ・「潜伏」と「情報」が制する海洋空間の真実 大国の海洋進出の本質は、単なる資源獲得にとどまらない。水深や海底地形を利用した核抑止力の環境作りと、世界中のデータを握る情報戦略こそが真の目的である。一般に知られにくいこの視点を獲得することこそ、世界情勢を見通す第一歩となる。 ・アフリカに横たわる構造的腐敗と利権の連鎖 植民地時代にいびつに引かれた国境線と民族の分断。トップが「国単位」で思考できず、貧困が続くことで上流階級だけが甘い汁を吸い続ける負のシステム。外部からの表面的な支援だけでは打ち破れない、極めて根深い構造問題がここにある。 ・「13歳」という精神的脱皮の節目 知識を与えられるだけの「受け身(受動)」から、自ら問いを立て世界を疑う「能動」へと変化する境界線。カイゾクとの対話は、読者自身を「受け身の観察者」から「能動的な思考者」へと変貌させるための精巧な仕掛けである。 ・日常に浸透する静かな情報統制と無関心の危うさ 露骨な管理社会だけでなく、民主主義国においても「防犯」や「安心」の名のもとに監視の網は広がる。「自分には関係ない」「情報が盗まれるはずがない」という一笑こそが、見えにくい統制を最も容易に許してしまう隙となる。 ・現代のジレンマと「知る」ことの抗い 変革の手段が「選挙」という平穏な手続か、「国際的孤立と衰退を招く革命」かに絞られてしまう現状。グローバル貿易と承認に依存する世界において、次の世代が「真の知識」を持ち、選択の質を高めていくことだけが唯一の希望となる。 アフリカの課題に見られるような「一部の層だけが潤うシステム」を壊すことは、容易ではない。 社会を変えようと声を上げる手段は民主主義においては「選挙」に集約されるが、もしそれが機能不全に陥ったとき、人は過激な選択肢を思い浮かべるかもしれない。 しかし、国際社会の承認を失ったリーダーが君臨する国は、貿易が途絶え、確実に衰退へと向かう。現代のグローバルな相互依存関係の中では、暴力的な破綻処理はもはや解決策になり得ないのだ。 だからこそ、「13歳」の視点──受動から能動へと向かう思考の覚醒──が決定的な意味を持つ。 大国がひた隠す情報戦略や、防犯カメラの陰で進む静かな管理、そして利権に浸る構造的な歪み。 これらを笑い飛ばさず、冷静に現実として見つめ直すこと。 「知る」という行為は、誰かに与えられた世界観を抜け出し、自らの足で思考の海へ漕ぎ出すための航海術である。 私たちは今、地球儀を前にして、自分自身の航海を始めなければならない。

Posted by ブクログ

2026/06/19

歴史好きというか、学生時代から勉強ばかりしてきた自分としては、本書から初めて知った事実というのはかなり少ない。 自分の思い浮かべていた「地政学」とは違ったし、自分の知的欲求を完璧に満たしてくれるような満足感は少ないのだが、不思議と読後感は良い。ストーリーがいい話だったし、「多角...

歴史好きというか、学生時代から勉強ばかりしてきた自分としては、本書から初めて知った事実というのはかなり少ない。 自分の思い浮かべていた「地政学」とは違ったし、自分の知的欲求を完璧に満たしてくれるような満足感は少ないのだが、不思議と読後感は良い。ストーリーがいい話だったし、「多角的に世界を捉えられるように促す」という点では良い本であると感じたからである。

Posted by ブクログ

2026/06/16

オーディオブックで聴きました。 子どもが初対面の海賊風のおじさんのところに入り浸って、何やら話し込んでいる。心配だ。この子どもたちの親は何をしているのだ。。と心配だが、とにかく海賊がいい人でよかった。 アフリカの政治家はそんなに悪い人ばっかりなのか。アフリカ人に文句言われそう。...

オーディオブックで聴きました。 子どもが初対面の海賊風のおじさんのところに入り浸って、何やら話し込んでいる。心配だ。この子どもたちの親は何をしているのだ。。と心配だが、とにかく海賊がいい人でよかった。 アフリカの政治家はそんなに悪い人ばっかりなのか。アフリカ人に文句言われそう。 部屋が広かったら地球儀を置こうと思った。

Posted by ブクログ

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