商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/07/16 |
| JAN | 9784065400753 |
- コミック
- 講談社
黒月のイェルクナハト(1)
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黒月のイェルクナハト(1)
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
個人的に、今、週刊少年マガジンで一番、毎週、最新話を読むのを楽しみにしている作品は、この『黒月のイェルクナハト』である。 『灰仭巫覡』や『生徒会にも穴はある!』なども、毎週、楽しみにしているけれど、三巻以下の作品に限定するのなら、やっぱり、コレだ。 アクションあり、美しいヒロインあり、そして、エッチい描写あり!!私は、こういう少年漫画が読みたかったんだな、と強く思わせてくれる、どストレートな面白さに満ちている。 ぶっちゃけると、この(1)を買ったのも、単行本での解禁を期待したからであり、その「ワクワク」に見事、応えてくれていた・・・感謝。 主役のしのぎが、ヘタレで自己肯定感が相当に低く、度胸に欠けていながらも、自分に「死」が迫った瞬間に、攻撃的なスイッチが入り、躊躇が無くなるタイプであると同時に、自分にとって大切な相手の誇りが傷付けられたとなったら、自分の尊厳を踏み躙られた時以上に怒り、行動を起こせる漢ってのが、これまた、私の琴線に触れてくるのだ。そりゃ、イェルクナハトも伴侶として認めるわ。 この台詞を引用に選んだのは、なるほど、と自然に納得できたので。 月並みな話だが、人間、限界を迎えると死ぬ。 限界を迎える時ってのは、大体、本気以上を出した時だ。 人間は、本気を出し続けたら死ぬ、と本能の所で理解しているからこそ、ブレーキをかけている。 ただ、人生、本気を出さなきゃ、どうにもならん事態に遭遇しちゃう事はある。 そのトラブルに、いつ、遭遇してしまうか、誰にも判らん以上、普段から、心身が壊れない程度に、自分の全力を引き出せるようにしておく必要はある。 何に対しても本気にならない、それはそれで、貴ぶべきスタンスではあろうが、いざって時に、自分の命と、自分の命と同価値を守る為にも、本気になる努力くらいはしておいた方がいいだろうな。 「でも、“本気のつもり”と“本気”は、全く別物。後者を出すには、訓練がいるのです」(byイェルクナハト・フィンステルニス)
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単行本発売ってことで試し読みして買って読んだのですが、いい意味で期待を裏切られたというか、続きが気になるし、テンポ良く爽快で面白かった。 呪術廻戦の二番煎じにエチ風味が足されたくらいに思っててごめんなさい。
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