商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/06/25 |
| JAN | 9784101349435 |
- 書籍
- 文庫
答えは風のなか
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答えは風のなか
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商品レビュー
4.2
25件のお客様レビュー
息子らが小学生の頃、読書感想文に何書いたらいいかな?と聞かれた際に、重松清の短編集を買って渡したことを思い出した。 10編のいずれの話も小学生くらいの子が主人公。学校や友だち。そして家族…おじいちゃんやおばあちゃんと触れ合う日々の中で感じる切なさや世の中の矛盾、コロナで我慢する...
息子らが小学生の頃、読書感想文に何書いたらいいかな?と聞かれた際に、重松清の短編集を買って渡したことを思い出した。 10編のいずれの話も小学生くらいの子が主人公。学校や友だち。そして家族…おじいちゃんやおばあちゃんと触れ合う日々の中で感じる切なさや世の中の矛盾、コロナで我慢する生活…などがうまく表されていた。 『おまえ、いい奴だなあ』と友だちに言われたばかりに無理しちゃう話、『一番きれいな空の絵を描いて』と言われ、曇り空の絵を描いたら先生に描き直せば?と言われた話、他にもコロナで楽しみにしていた野球大会が中止になったり、老人ホームに入居したおばあちゃんが自分のことをお父さんの名前を呼び頭を撫でたり、少年期の様々なせつない感情がよく伝わってきた。 令和の子供たちにも読ませたい本だなあ。 タイトルはボブディランの『風に吹かれて』から来ているのだろうと想像したが、案の定、本人による『文庫版のためのあとがき』に書いてあった。『かつて確かに正解とされていた答えが、時代の風に吹かれて頼りなく揺れている…そんな様子がうっすら浮かんでくれることを願っている』…何やら深い。
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久しぶりの重松清は、沁みる。コロナの名前は徹底して伏せられているが、書かれた時節柄、コロナ禍で「日常」奪われた市井の人々の話が多い。 収録作の中では、「タケオの遠回り」がズシンと重くのしかかった。そして、私が今までシゲマツを読んできたことが、間違いではなかったのだと、確信できた...
久しぶりの重松清は、沁みる。コロナの名前は徹底して伏せられているが、書かれた時節柄、コロナ禍で「日常」奪われた市井の人々の話が多い。 収録作の中では、「タケオの遠回り」がズシンと重くのしかかった。そして、私が今までシゲマツを読んできたことが、間違いではなかったのだと、確信できた。
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あーわかるわかる!っていうことが多かった。 良いやつ と 都合のいいやつの境目って? いい人だと思っていたけど、隣の国の人を差別しててショックを受ける少年。 もやもや、もやもや…
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