商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館クリエイティブ |
| 発売年月日 | 2025/06/05 |
| JAN | 9784868050735 |
- コミック
- 小学館クリエイティブ
機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記(4)
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機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記(4)
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商品レビュー
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新章開幕の「フラナガン・ブーン戦記」4巻。 発足したマッドアングラー隊は、北極への偵察任務に。目的は、白いMSの情報収集。 連邦の白いMSといえば、言わずと知れたRX-78-2のガンダムなのですが、戦場には他にも悪魔と呼ばれる白いMSがいるようです。その中の一機が、サクアが乗っ...
新章開幕の「フラナガン・ブーン戦記」4巻。 発足したマッドアングラー隊は、北極への偵察任務に。目的は、白いMSの情報収集。 連邦の白いMSといえば、言わずと知れたRX-78-2のガンダムなのですが、戦場には他にも悪魔と呼ばれる白いMSがいるようです。その中の一機が、サクアが乗っていたとされているザクⅠ。そして、今回ブーン隊の前に立ちはだかったのが、白いゴッグ。 いや、ゴッグはジオンのMSなのに、なぜに敵対するのか。鹵獲されたのか?そもそも、白いザクⅠという存在自体がおかしいのだけど。これも鹵獲機を白くペイントした代物なんでしょう。 ガンダムが白い悪魔と呼ばれるのは、まだ先だと思うのでなぜにカラーリングが白なのかも気になるところです。 そういう点も含めて、4巻から登場したジェーバーを通じて解き明かされてゆくのだろうか。かつて戦場から脱走した経歴の持ち主。そのトラウマとなった記憶は、白いザクⅠによるもの。その機体を追い求めて、任務に従軍記者のような形で参加した彼の真の目的がどこにあるのか。 3巻の戦場で生き抜くために発露した狂気ではなく、戦場での記憶に呪われた狂気の持ち主のジェーバーが、ブーン隊に何をもたらすのか。これも新章のキーになってゆくんだと思います。 呪いといえば、整備兵のウゾーの想いがブーンを捉えてしまっているのが残酷。 彼女の願いは、呪いでなく祈りだったと思うのに。 死んでいった仲間の想いを背負って戦場にいるブーン。これが呪いになるのであれば、白いMSのパイロットも呪いを背負って戦っているのか。 正義と悪の戦いはなくて、正義と正義のぶつかり合いだという言説ありますが、呪いと呪いのぶつかり合いであれば、何を持って勝敗とすればよいのか。 生き抜いたということが、勝者の条件ということになるのか。 そもそも戦場に勝者なんて存在しない、ということになるのか。 ブーンの結末は決まっているので、そこに至った時に彼が何を残してゆくのか、が答えになりそうだ。 表紙はシャアですが、4巻ではあんまり活躍しません。というか、マッドアングラー隊でのシャアって、ベルファストではあんまり活躍しないよね。ミハルとカイの物語だし、グラブロとブーンの戦いだし。ジャブロー潜入が、マッドアングラー隊のシャアの見せ場なので活躍する場があるのかな。 存在が大きいので、登場すると期待するのですが、期待が大きすぎるのも良くないか。ブーンの活躍というか、生き様死に様に期待する「フラナガン・ブーン戦記」です。
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従軍記者(重大なネタバレになるため人物詳細は伏せます)が北極海へ向かうユーコンの艦内で撮影したスナップ写真とキャプションで航海日誌のようにストーリーが無声で進んでいく中盤の表現手法にまず感心した。こういうやり方もあるのか。 前半はシャアがマッドアングラー隊に着任するまで。 そのシ...
従軍記者(重大なネタバレになるため人物詳細は伏せます)が北極海へ向かうユーコンの艦内で撮影したスナップ写真とキャプションで航海日誌のようにストーリーが無声で進んでいく中盤の表現手法にまず感心した。こういうやり方もあるのか。 前半はシャアがマッドアングラー隊に着任するまで。 そのシャアにガルマの死について問い詰めるブーンのシーン(帯で公開されているのとブーンが疑念を持っているのは前巻で描写があるのでネタバレではない)での緊張感たるや。当 当然すっとぼけるシャアの声には脳内で勝手にCV: 池田秀一がついてきます) そして、先述の静謐な中盤を挟んで後半は一転大きな動きがあり、クセの強い従軍記者と捕虜の面談から謎のMSとの会敵。予測不能の展開はMSバトルありサバイバル要素ありとハラハラドキドキ手に汗握る内容で潜水艦という舞台を形式的なものではなく、本当に体験しているかのように上手く魅せてくれる。本当になんなんだこの敵MSは…… 軒並み暗い一面を抱えるレギュラーキャラたちのドロリとした内面描写や会話も実に見事で、好き嫌いが別れるであろう非常にクセの強い画風がぴったりはまっていて、小綺麗な絵柄じゃ多分この緊張感は出せないな。 ストーリーが進めば進むほど引き込まれる作品。
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