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なみまの わるい食べもの
1,760円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ホーム社/集英社 |
| 発売年月日 | 2025/05/26 |
| JAN | 9784834254006 |
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なみまの わるい食べもの
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商品レビュー
3.8
33件のお客様レビュー
わるたべシリーズを読むのはなんとこれが初めて。色んなタイミングもあって最新から読んでしまったけれど楽しめた。 スイカの咀嚼音が『しょむしょむ』なの好き。 丁寧にかつ貪欲にたべものを追い求める姿がカッコいい。なんだか少し高級な美味しいものが食べたくなる
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「わるたべ」シリーズ四作目。 このシリーズは大好きで刊行されたら直ぐ読んでいたのだが、珍しく三作目をまだ読めておらず(涙) だったが、四作目を先に読んでも楽しめた。 今シリーズでは、作者が直木賞を受賞した際や後の心理状況や、離婚から再婚、新しい家族(猫)との生活、可愛い姪っ...
「わるたべ」シリーズ四作目。 このシリーズは大好きで刊行されたら直ぐ読んでいたのだが、珍しく三作目をまだ読めておらず(涙) だったが、四作目を先に読んでも楽しめた。 今シリーズでは、作者が直木賞を受賞した際や後の心理状況や、離婚から再婚、新しい家族(猫)との生活、可愛い姪っ子のためにディズニーランドについての猛勉強、旅行話など、内容は盛り沢山。 環境の変化が大きく、目まぐるしい日々だったそうだが、食に関しては相変わらず偏屈で、食へのこだわりと執着の凄さは変わっておらず。 ただ忙しさのあまり冷蔵庫に入れている卵の数を忘れていたりしたことは読者の私にも衝撃的だった。(笑) 〝美味のためのひと手間はどんなに参っている夏でも苦ではないのだ″ と言い放つ彼女に驚きと感動を覚えた今作でした。(笑)
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千早茜さんの作品は五つくらい読んでいる。 彼女の書く繊細で美しい文章が大好きだ。きっと、すごく薄くて美しいガラスみたいな、非現実的な妖精みたいな、そんな女性なのだろうと思っていた。 あら、ちゃんと人間^_^フェアリーじゃなかった笑 それもすごく面白い人間(言い方!)! 食にすご...
千早茜さんの作品は五つくらい読んでいる。 彼女の書く繊細で美しい文章が大好きだ。きっと、すごく薄くて美しいガラスみたいな、非現実的な妖精みたいな、そんな女性なのだろうと思っていた。 あら、ちゃんと人間^_^フェアリーじゃなかった笑 それもすごく面白い人間(言い方!)! 食にすごくこだわりのある人だと分かった。 食を大事に大事にしている人。 私は胃腸がとにかく弱く、腹痛に苦しむ人生を送っているせいか、味よりも私の胃腸が機嫌を損ねないかどうかが一番の問題である。量も食べられない。 そのせいなのか反面なのかわからないけど、食にこだわりのある人や食べるのが大好きな人を見るのは結構好きだ。 美味しそうに食べる人は老若男女魅力的。 千早茜さんは真摯に食と向き合っている。すごく魅力的だ。 読んでいると明日の夕飯、何にしようかな〜とか、セリって美味しいんだ!?知らないぞーとか、なんだか私も食欲湧いてくる。 体弱いところは親近感がわく。食いしん坊な割に千早さんもお腹よわよわ仲間っぽいし笑 このエッセイはわるい食べものシリーズの第四弾とのことなので、他のシリーズも読んでみたくなった。
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