商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2025/05/26 |
| JAN | 9784299064806 |
- 書籍
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日航123便事故 40年目の真実
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日航123便事故 40年目の真実
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
前著作を読んでいたので、既読感ある記述が多かったが、20年後の今回著作で新しい箇所もある。そのうちの代表的な一つが、事故原因について、垂直尾翼の歪みによるダイバージェンス(ダイバージェンスとは、限度を超えた変形が際限なく起きること)の発生であるとしている点である。これは、機体本体...
前著作を読んでいたので、既読感ある記述が多かったが、20年後の今回著作で新しい箇所もある。そのうちの代表的な一つが、事故原因について、垂直尾翼の歪みによるダイバージェンス(ダイバージェンスとは、限度を超えた変形が際限なく起きること)の発生であるとしている点である。これは、機体本体と外板を取り付けるリベットが長期にわたる運航により歪みが生じて尾翼内部構造の損壊を招いたとの見立てである。著者は、これを「推測する事故原因として一番現実に近い」としている。日航機123便墜落事故を追ってきたジャーナリストの中で、もっとも深く追究してきたと考えられる著者の見解である。この推測は、当時の航空事故調査委員会が公表した事故報告書が事故原因としている後部圧力隔壁破壊説とは異なり、分類上は垂直尾翼破壊説となる。 後部圧力隔壁破壊説については、パイロットら乗員の横連携組織である日本乗員組合連絡会議も18時24分の爆発音発生後、急減圧はなかったとの推定から、これを否定している。 では、垂直尾翼の破壊は内部からもたらされたのか、または外部からもたらされたのかでも、見方が分かれる。航空事故調査委員会が公表した別冊航空事故調査報告書付録の中で、絵図記載のある垂直尾翼部分に「異常外力の着力点」とある。「外力」という言葉が使われていることから、文字どおり、内部ではなく尾翼外部からの力が加わった、ということになる。この部分は青山透子さんの著作にいろいろ書いてある。 航空事故調査委員会の下した原因の結論が後部圧力隔壁破壊によると言っておきながら、上記のような尾翼の「異常外力の着力点」に触れること自体、一貫性がなく矛盾を含んでいると言わざるを得ない。 日航機123便墜落事故から今年で40年経過。今でも謎が多すぎる事故である。
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