商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/04/23 |
| JAN | 9784102408414 |
- 書籍
- 文庫
罪の水際
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罪の水際
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商品レビュー
3.7
31件のお客様レビュー
複雑な人間模様と悲劇が織りなすミステリーが展開される本作は、休職中の女性刑事アレックスを主人公に、彼女が偶然出くわした同性婚パーティでの事件から始まります。中年女性の乱入による騒動が引き金となり、町で発生した夫婦惨殺事件や大規模な投資詐欺といったさまざまな事件が絡み合い、アレックスは一人で真相を追い求めます。登場人物の描写がリアルで、特に女性たちの強さが際立っており、生活感あふれるストーリーが魅力です。シリーズ5作目でありながらも、読みやすさがあり、過去の出来事が気になる読者にはシリーズを最初から楽しむことをお勧めします。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
うーん、期待して読んだだけになんだか私にはしっくりこない結末。夫婦が殺害された事件と同性婚カップルの結婚式に現れた花嫁の“元義理母”による刃傷沙汰、解決に向けての動線がなんだか弱いというか、全部主人公の「勘が働いた」的な感じなのも納得いかないし、これまで同僚の犯罪行為を暴くほどの...
うーん、期待して読んだだけになんだか私にはしっくりこない結末。夫婦が殺害された事件と同性婚カップルの結婚式に現れた花嫁の“元義理母”による刃傷沙汰、解決に向けての動線がなんだか弱いというか、全部主人公の「勘が働いた」的な感じなのも納得いかないし、これまで同僚の犯罪行為を暴くほどの正義感と今回の行動に一貫性がない。その一貫性のなさに至るプロセスや心の機微が描かれるわけでもなくなんだかモヤモヤだけが残るものだった。解説に「アン・クリーヴスに匹敵する」と書かれているが私はそれには同意しかねる。
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次は抑えたトーンの作品を、と選んだ。 原題「Trawlerman(トロール漁船乗組員)」より邦題の方が好きだ。 アレックスはかつて同僚の罪を告発しながら、今度は自分が一線を超える。法律を絶対基準にしてきたアレックスが裁きを受けず、罪を内側に抱え続けるところが白黒単純でない世界を描いていて良い。 最後はジルがアレックスの行為に気づいて苦悩しつつ告発したりするのかな…と思ったが、法律でに委ねられず罪と生きていくことを選ぶエンドが味わい深くて良い。
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書評家の方たちが高く評価されていたので気になって読んでみたけど、私にはそこまで刺さらなかった。メンタルの不調で刑事の仕事を休職している主人公のアレックスの感情の動きがよく理解できなくて、共感もできなかったからかなぁ。ずっと薄暗い曇り空のイメージで、アレックスが着々と真実を明らかにしていって、最後の畳み掛けがすごかった印象。最後のアレックスの行動には「自由研究には向かない殺人」シリーズを思い出した。派手な展開というよりは、地味に、事件の関係者たちの姿を追っていくミステリでした。
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