商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/04/23 |
| JAN | 9784101001791 |
- 書籍
- 文庫
街とその不確かな壁(下)
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街とその不確かな壁(下)
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商品レビュー
3.9
112件のお客様レビュー
下巻読了。内容が抽象的で難しく、村上さんの意図をあまり汲み取れなかったなという感想でした。現実と妄想世界(壁に囲まれた街)を往復し、影は人間の闇(嫌な記憶やトラウマなど)を表している。主人公は初恋の少女との別れを経験した辛さによって壁に囲まれた街へと誘われたが、再度愛する人と出会...
下巻読了。内容が抽象的で難しく、村上さんの意図をあまり汲み取れなかったなという感想でした。現実と妄想世界(壁に囲まれた街)を往復し、影は人間の闇(嫌な記憶やトラウマなど)を表している。主人公は初恋の少女との別れを経験した辛さによって壁に囲まれた街へと誘われたが、再度愛する人と出会えたことで現実に希望を見出し、街を去って現実へと戻ったという解釈をしましたが、あまり自信はありません。いろいろな人の意見や解釈を見聞きしたいと思いました。
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難しい。インスタントな感想しか出てこない。 これまでの村上ワールド同様、交差する世界線や、キーになる耳たぶが出てきた。 村上作品は、希望を感じられるような終わりと、分かり合えない人の孤独を余韻に残す終わりの二通りあるけど、今回は前者だったのかな。僕はそう思う。 リアルとフィクショ...
難しい。インスタントな感想しか出てこない。 これまでの村上ワールド同様、交差する世界線や、キーになる耳たぶが出てきた。 村上作品は、希望を感じられるような終わりと、分かり合えない人の孤独を余韻に残す終わりの二通りあるけど、今回は前者だったのかな。僕はそう思う。 リアルとフィクションの境目は曖昧。街に残りたいと思った少年も、少女と別れ、現実に戻る選択をした僕の気持ちもどちらも共感する。
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続きが気になってしょうがないので、ほぼ一気に読み終えた。 こっちの世界とあっちの世界の境界がどんどん曖昧になって、時に反転し、イエロー・サブマリンの少年と「私」が、あっちの世界で渾然一体となり、少年は居場所を見つけられて、救われたのだろうか。 図書館司書の添田さんとコーヒーシ...
続きが気になってしょうがないので、ほぼ一気に読み終えた。 こっちの世界とあっちの世界の境界がどんどん曖昧になって、時に反転し、イエロー・サブマリンの少年と「私」が、あっちの世界で渾然一体となり、少年は居場所を見つけられて、救われたのだろうか。 図書館司書の添田さんとコーヒーショップの店長は、2人とも魅力的だ。2人と「私」の会話は、軽妙で飽きない。 少年はサヴァン症候群で生きにくそうだが、子易さんと「私」という理解者(?)を得て、どうにかこうにか自分の世界を維持出来ていたようにも思ったけれど、壁の街に閉じこもったほうが、やっぱり安心なのか。 決して「引きこもり」がテーマではないと思うが、引きこもりのひとがこのお話を読むとどういう気持ちになるのか、気になった。 「喪失」とか「救済」とか、そういうキーワードが頭に浮かぶが、ストーリーを頭の中でうまく再現出来ない。読みやすいけれど、難しい小説。 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」とどちらが好きかと問われれば、好きなのは「世界の終り」の方、上手いのは「街と」の方かな。比べる必要はないけれど。
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