商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/03/17 |
| JAN | 9784041149447 |
- 書籍
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みしらぬ国戦争
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みしらぬ国戦争
¥1,980
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商品レビュー
3.3
28件のお客様レビュー
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新たな三崎ワールドによる見えない戦争小説。 「となり町戦争」の三崎ワールドに原点回帰をしたようでもありながら、現代に沿うようにアップデートした感じです。 主人公たちの息遣いより、現代の不気味な情報氾濫を感じて怖くなりました。 著者が創造した固有名詞はやっぱり好きです。
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どこが攻撃してきているか分からない状況で、情報操作のために活動している人たちの話。 「敵だと思って追っていたのが、実は自分の尻尾だった犬」というのような内容。 現実でもありそう。自作自演。
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- ネタバレ
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個人に戦争の全体像が見通せない状況だとか、国家が国民に仕掛ける工作とかいったネタなら、既に先行作品があるだろうけれど、SNSやら動画配信やら、政府から断続的に発せられる無味乾燥な数字の情報(Jアラートとか、新型コロナ感染者数の発表とか)やら、この10年くらいの間に日本で見慣れるようになった事物を踏まえることで現在の日本社会を感じさせる。一方で、ある集団・ムーブメントの呼称だとか旗だとかいったものが、何ともリアリティに欠ける感じで登場するので、一読者としてはそれほど深刻に受け止めることを強いられることはなく、ファンタジーとして読むことが出来る。 現在の日本社会をダブらせ、また、今時の日本人の行動・生活のスタイルをもダブらせているように思うので、もしも、この小説からファンタジー的な要素(明らかなウソっぽさ)をなくしてしまったら、それは“日本政府は影で国民を騙すこんなことをしでかすのだ”という陰謀論そのものに置き換えられると思う。してみると、なるほど今の日本(或いは今の世界)というものは、陰謀論が幅を利かせるのにお誂え向きな状態なのだなあ、と思ったりもする。
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