商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | はるか書房/星雲社 |
| 発売年月日 | 2025/02/17 |
| JAN | 9784434354229 |
- 書籍
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家族実験
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家族実験
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家族とは何か。人間ですら経済的価値で見積もられる資本主義の中で、自分は特別な存在と信じさせてくれる避難所である家族、安全保障制度のような機能を持っている面がある一方、生殖を通して次の世代を生み出す役割も期待され、育児、教育、介護、その責任を負うことを期待されている。その中にあって...
家族とは何か。人間ですら経済的価値で見積もられる資本主義の中で、自分は特別な存在と信じさせてくれる避難所である家族、安全保障制度のような機能を持っている面がある一方、生殖を通して次の世代を生み出す役割も期待され、育児、教育、介護、その責任を負うことを期待されている。その中にあって、様々な生きづらさを引き起こしている問題について、様々な立場の人たちが、丁寧に真剣に論じたもの。特に男性側が、そもそも子供を産み、子供に栄養を自分の血で作られる乳で育てる女性と男性が、対等であるわけがない(どうしても女性の負担が大きい)ことを論じているのが新鮮。家族に血のつながりは重要か、良い母親像って何?女性の貞操観念はどうなの?等々、これまで自明のこととされてきた家族の言説に静かに疑問をなげかけられ、何も考えずに生きてきた自分は何か深く反省してしまったのでした。これから人口も減っていく。『家族』と枠でくくって押しつけるのではなく、その枠を超えた人の繋がりを、政治だの経済だのではなく、何が人の幸せかの視点から、真剣に考えないといけないなと思う。まず偏見を持たず常識に囚われず、人の声に耳を傾けるやわらかな心をもった人間でありたい。
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