商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
| 発売年月日 | 2025/02/14 |
| JAN | 9784758414784 |
- 書籍
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星の教室
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星の教室
¥1,760
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商品レビュー
4.3
249件のお客様レビュー
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もうすぐ二十歳を迎える潤間さやかは、中学一年生の時にいじめに遭い不登校となり、そのまま卒業証書を受けとらず今に至っていた。 舞台は2001年、大阪にある夜間中学校のお話です。 なんで2001年なのかと思ったら、髙田郁さんが当時漫画原作者として、漫画家のみなみなつみさんと組んで『星の教室ー今、夜間中学でー』という漫画を連載しており、それを土台にして書かれたものなんだそうです。 よく「何のために勉強するのか」とか「勉強なんて将来何の役に立つのか」という言葉を耳にします。そんな疑問を持った人たちに、また今勉強をしている人、勉強したいと思っている人たちに、ぜひ読んで欲しいです。 「「学び」とは、誰にも奪われないものを自分の中に蓄える、ということなのか。誰のためでもない、自分のために。自分の人生のために。」(77頁) 「学んだことは、もう私らの血肉になっていて、それは誰からも、どんなことからも、侵されたり、奪われたりはせぇしません」(173頁) そして学ぶのに遅すぎることはない、ということも示してくれています。 最後、さやかが手に入れた「夢の輪郭」がとっても素敵だし、タイトルの回収も素晴らしかったです。 以前読んだ『35年目のラブレター』も64歳で夜間中学校へ通うお話でした。定時制高校はみなさんご存知だと思いますが、それに比べると夜間中学校はまだまだ認知度低いんじゃないかなぁと思います。 ちなみに調べてみたら、私の住んでいるところでは2024年に初めて公立の夜間中学校が開校したらしいです。まだほんの2年前だということにびっくりしました。現在各学年ともに定員の 35名が通っているようです。 作中にも出てきましたが、山田洋次監督の映画『学校』も観たいなぁと思っていたら、なんとこちらのお話も映画化されるそうです。中川龍太郎監督、桜田ひよりさん主演で今秋公開予定らしいです。角川春樹さんが総監督を務める最後の作品になるそうです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
さやかは虐めで心に傷を負ったけど…悪いことばかりではなく前に進んでいく先に夜間中学のみんなと出会えた。どん底のような気持ちでいても、前を向いて進めば良いこともあって人生続いてるな…と思った。 »「学び」とは、誰にも奪われないものを自分の中に蓄える、ということ »文字の組み合わせで、呪いの言葉を、祈りの言葉に。 心温まるストーリーに加えて、 学ぶということ、夜間中学の存在を知れた素敵な作品だった。 義務教育過程で不登校になった子や親にこの本をオススメしたい。
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あきない正傅に戻る前に、もう一冊高田郁の現代小説を読んでみました。あとがきを読んで25年前に着想していたと知りました。やはり、うまい。登校拒否で中学を卒業できず、夜間中学を知り通い始め、徐々に自分を取り戻していく姿が、感動的です。同じような境遇の子の助けになればいい。
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